全国交通ニュースブログ

尼崎宝塚線宝塚IC付近の新設ランプ供用計画が発表されました

関連ブログ記事・・・2023/2/28付「尼崎宝塚線宝塚IC付近の拡幅工事の状況(2023/2時点)その2」、2023/3/1付「尼崎宝塚線宝塚IC付近の拡幅工事の状況(2023/2時点)その3

2023/2/末現在で供用開始まであと少しとなっていた尼崎宝塚線宝塚IC付近の新設ランプ供用と4車線化ですが、2023/4/25付で完全供用に向けての段取りが発表されました。

https://www.w-nexco.co.jp/emc/emcpdfs/20230425135610-01.pdf

まず、6月上旬の第1回車線切り替えで、宝塚ICから尼崎宝塚線尼崎方面への車線(オフランプ)が東側の新設構造物<2023/3/2付ブログ記事「中国道宝塚IC付近の再整備状況(2023/2/末時点)その1」参照)>の側に移されます。この時点では、尼崎宝塚線尼崎方面からのオンランプは現状の平面のままです。

そして、7月中旬の第2回車線切り替えで、オンランプが高架橋に移され、平面交差は解消されます。但し、この時点では工程の関係で国道176号を越える部分が入口側・出口側とも1車線に減ってしまい、8月中旬の第3回車線切り替えでようやく元の2車線に戻ります。

この工程からすると、2023年の秋頃には、この付近の尼崎宝塚線で既に4車線の構造物ができているもののランプ工事の関係で2車線規制が継続している区間についても完全4車線の供用開始が実現するものと思われ、尼崎宝塚線全体で2車線で残る部分は、ついに「武庫之荘の阪急神戸線をオーバークロスする部分」(2022/12/4付ブログ記事「尼崎宝塚線・拡幅工事ストップの背景(その5)」など参照)だけになるのかも。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「県道尼崎宝塚線(尼宝線)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事