中国道のリニューアル工事により再三休止措置がなされていた(当ブログでも何回か紹介)高速バスの中国道宝塚ICバス停ですが、2024年秋も以下の期間に休止となります。
・2024/9/2~13の終日 ・2024/9/17~19の22時~翌朝5時の間 ・2024/9/24~10/11の終日
いくつかの高速バス運行事業者の公式サイトに掲載されていますが、
https://www.zentanbus.co.jp/travelinfo/43353/
https://www.hankyu-kankobus.co.jp/highway/uploads/AdminNews/52/body_pdf/20240723_02.pdf
https://www.hankyu-kankobus.co.jp/highway/uploads/AdminNews/55/body_pdf/20240731_01.pdf
https://www.nihonkotsu.co.jp/news-detail.php?id=141
https://www.iyotetsu.co.jp/topics/24/osaka0913.html
もっとも影響の大きい(停車便の多い)中国ハイウェイバスを運行する2社【西日本JRバス・神姫バス】の公式サイトにはこのブログ記事を書いている時点で未掲載です。
ブログ記事「 国道176号・宝塚IC付近の2024/4/7時点の工事状況」で書いたように、高速バス停の移設および休止のメインの理由である「中国道宝塚ICのランプが国道176号をオーバークロスする部分の桁の取り替え」は既に2024/3までに完了していますが、後処理のプロセスが結構多く、半年近く経過しても延べ1か月近く工事による休止を余儀なくされるわけですね・・・
果たして、全ての工事が終了した後、高速バス停の待合室ブースや一般路線のバス停は元の位置(ランプ橋の直下)に戻れるのでしょうか?
ちなみに、NEXCO西日本が公開している中国道リニューアル工事サイト上では、
https://kansai-renewal.com/2021_chugoku/
宝塚ICバス停に関する内容は一回も掲載されたことはありません。この工事サイトはあくまでも一般ドライバーをターゲットとしたものであり、高速バスのことは範疇外と考えているのでしょう。
<9/14追記>
2024/9/14付ブログ記事で書いたとおり、この休止期間終了と同時に、宝塚ICバス停は以前の国道176号を越えるランプの高架下に戻りました。また、全但バス公式サイトにおけるアナウンスに唯一掲載されていた「2024/9/24~10/11の終日休止」が削除されており、この期間の休止は取り消しになった模様です。