2022/7/15付ブログ記事「淡路島南部のバスが2022/10から運賃大幅値下げへ」の続報です。
上記ブログ記事で
>但し、淡路市とは連携協定を結んでいないので、淡路市域(縦貫線の石ケ谷より北側)の運賃は変わらず、洲本バスセンター~津名港間の運賃は現行の570円のままです。
と書きましたが、その後2年を経て同様の運賃体系に基づき値下げすることとなりました。
https://www.city.awaji.lg.jp/soshiki/toshisoumu/47790.html
https://www.city.awaji.lg.jp/uploaded/attachment/39278.pdf
https://www.awaji-kotsu.co.jp/news/bqx3_w4u-pvb
洲本バスセンター~石ケ谷間・・・200円→120円
洲本バスセンター~安乎(あいが)間・・・330円→200円
洲本バスセンター~塩尾(しお)間・・・450円→270円
洲本バスセンター~津名港間・・・570円→340円
これにより、淡路交通の淡路島内一般路線の運賃は全て上限500円となります。
なお、洲本バスセンター~塩尾/津名港間では2024/10/1から淡路市のコミュニティバス<500円均一運賃>も利用可能になりますが(2024/9/2付ブログ記事「 淡路島の北の玄関口と洲本を直通するバスが5年ぶりに復活」参照)、運賃は両者で大きな差がつきます。もっとも、いずれもそれぞれの自治体における関係者間の協議による合意形成の結果決定される運賃であり、運輸局側の許認可権限はありません(合意形成の結果を運輸局に届け出ればOK)