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MIHO MUSEUM線バスのキャッシュレス対応の様子(後)

前編はこちら

バスはほぼ定刻にMIHO MUSEUMに到着しました。

MIHO MUSEUMを訪れたのは2回目です。前回2015年秋の時点では、バスおりばから木立を潜り抜けた場所にあるMUSEUMのレセプション棟前にのりばがありましたが、別の場所に移転していました。

100mほど先に、新たに立体駐車場とセットになったバスのりばが完成していました。冷暖房完備の待合所付きです。

MIHO MUSEUMの各施設の位置関係図。レセプション棟から徒歩10分(トンネルを抜け橋を渡った場所)に本館があり、アートな雰囲気が非常に盛り上がります(前回は純粋に美術館が目的地でした)

待合所の内部はこんな感じ。まだ朝10時なので、帰りのバスを待つ客はいません。

時刻案内はデジタルサイネージです。

そして、クレジットカード対応の券売機が2台設置されています。入館券と石山駅行のバス乗車券の両方を発売する機能がありますが、入館券のほうは機能停止中です。

MIHO MUSEUM発のバスは石山駅行以外に信楽駅行もありますが、この券売機で買えるのは石山駅行のみで、信楽駅行はバス車内で現金で運賃を払う必要があります。

信楽駅行のバスは1日4便です。うち2便は甲賀市のコミュニティバス(運賃250円)、残り2便は帝産バス(運賃260円)です。帝産バスの便は「MIHO MUSEUMの帰りに信楽町中心部への寄り道を可能にする」ためのもので、逆の信楽→MIHO MUSEUMの便はありません。

甲賀市コミュニティバスがやってきました。一見観光バスのように見えますが・・・

(つづく)

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