2023/5/30付ブログ記事「尼崎宝塚線阪急立体の拡幅完成は2028年以降」の続報です。
阪神間を南北に結ぶ幹線道路のボトルネックの拡幅工事(未成の鉄道線の遺構を壊す工事でもある)がベタ遅れになっているにもかかわらず、相変わらず世間では全く話題にならないこの区間ですが・・・
上記ブログ記事で
>・2023/3/28に地元説明会を開催し、計画の変更や工事方法などを丁寧に説明した上で、工事発注手続に入り、2023年度後半の工事契約を目指す
と書きましたが、ついに工事の競争入札の公示が2023/10/17付でありました。
公募型一般競争入札「(都)尼崎宝塚線(阪急立体工区)道路改良工事(その1)」の実施
といっても、工事の中身に関する説明はなく、"詳細は、兵庫県ホームページ「入札・公売情報」内の【入札情報サービス】をご確認ください。"とあるだけです。
入札情報サービスのURLはこちらですが、
https://www2.ppi.pref.hyogo.jp/ebidPPIPublish/EjPPIj
確かに該当する工事は掲載されているものの、工事仕様については予め兵庫県に登録した建設業者しかアクセスできないようです(まあ当たり前ですが)。
果たして、兵庫県公式サイトの「(阪神南地域)道路事業」のページから「尼崎宝塚線〔阪急立体工区〕」へのリンクが復活する日はいつでしょう?