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24年越しで開放された夢舞大橋歩道を歩いてきました(前)

2025/1/19付ブログ記事「夢舞大橋の歩道はOsakaMetro夢洲駅開業当日から通行可能に・・・但し西側のみ」の続報です。

夢舞大橋は2001年に完成しましたが、これまで歩道部分は一度も一般開放されたことがありませんでした。即ち、「24年越しの開放」ということになります。

早速、供用開始当日の昼間に夢洲側から舞洲側に歩いてきましたので、夢洲駅から橋までのアクセス経路も含めて報告します。

1.夢洲駅付近

改札を出ると、半地下の巨大な屋根付きスペースが確保されていました。

地上の様子。万博のメインゲート方面は当然立入禁止ですが、裏手に回ることは可能です。

北東側のボックスカルバートが一般人通行可能になっています。位置関係からするとこの先が夢舞大橋に通じる歩道のはずですが・・・

その通りでした! 広大なアスファルト敷きの歩道が夢舞大橋に向かって続いており、通行量も決して少なくありません。

この場所から夢洲駅側を振り返る。外周道路の夢洲南高架橋の下をくぐってしばらく歩くと先のボックスカルバートがあります。

2.夢舞大橋南側の地上部

外周道路の夢洲北高架橋が近づいてきました。歩道の幅はさらに広くなりました。

横断歩道はごく普通の幅です。

夢洲北高架橋の側道の歩道は、やはり関係者以外立入禁止です。この日はバリケードがずらされていましたが、その意味合いは不明です。

舞洲中央バス停が存在した頃はこの交差点に横断歩道は未設置でしたが、2025/1/19時点では普通に歩行者横断可能です。ということで、今回供用開始見送りとなった東側歩道のアプローチ部を見に行くこととします。

(つづく)

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