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万博会場手前の夢舞大橋、自転車は延々押して歩く必要あり

関連ブログ記事・・・2024/11/16付「「EXPO 2025 交通インフォメーション」のサイト、現在成長中

「EXPO 2025 交通インフォメーション」のサイトですが、「自転車でご来場の方へ」のページは既に完成している模様です。

 https://www.transport.expo2025.or.jp/route/bicycle/

大阪・関西万博会場に向けたサイクリングルートの整備はこれまで何回かマスメディアで報道されていますが、

(例)https://www.asahi.com/articles/ASS8D43Y1S8DOXIE051M.html

以前は自転車通行可能な歩道のあった此花大橋が万博開催に備えた拡幅に伴い自転車通行止めになってしまったため、北側の常吉大橋経由のルートの一択となっています。そして、会場の間近まで行くには(今後供用開始となる)夢舞大橋の歩道部を通るしかありません。実はこのブログ記事を書いている時点では夢舞大橋の車道部は自転車通行止めではありませんが、大型車が頻繁に通行するため危険極まりなく、さらに交通量が増える万博会期中は完全にオススメできないルートです。

注目されるのは、「自転車でご来場の方へ」のページにおいて、「常吉大橋は一部区間、夢舞大橋は全区間押し歩きです」と明記されていることです。

常吉大橋の歩道は片側(北側)にしかなく、しかも幅が狭いので、現時点でも「自転車はおりてわたりましょう」と明記されています。実際には自転車に乗ったまま通行される方もおられますが。

夢舞大橋の歩道部は常吉大橋より幅広ですが、万博会期中は徒歩で通行する方もかなりおられるはずで、事故防止のための措置でしょう。もっとも、舞洲側・夢洲側のアプローチ部を加えると全長は1km以上となり、結構歩かされるわけですが・・・ また、西側歩道を会場に行く側・東側歩道を会場から出る側のそれぞれ一方通行にするようです。

<東側歩道の舞洲側アプローチ部>

<西側歩道の舞洲側アプローチ部>

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