関連ブログ・・・4/1付「高松~小豆島のフェリー航路が1つなくなりました」
両備グループが運航する高松港と小豆島・池田港を結ぶ航路に、新造船「第十一こくさい丸」が7月21日に就航します。
7月13日にお披露目されましたが、現在就航中の船のモチーフがキリンなのに対し新造船はゾウで、「しまぞう」という愛称がついています。
そして、定員は最大500人でこの規模としては日本で初めて船内に2つのエレベーターを設置。 バリアフリーにもこだわり、高齢者や、通院で使う人にも配慮した造りとなっているとのことです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ba7088f1dd4b0184be7bb9bf4ae05cd3d34fc4f(岡山放送)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3220a2ed27764208a12abb31b1094ecb76ec60e6(瀬戸内海放送)
7月17日時点で公式サイト(https://ryobi-shodoshima.jp/)には記載はありませんが、別の場所に両備グループ代表のメッセージが4月14日付で掲載されています。
https://ryobi.gr.jp/message/6088/
2020年6月22日に起工し、今年4月11日に進水したとのことで、国際フェリーの創業者の思いがこもった存在ですがその創業者は進水を見ずに急逝したとのこと。
ちなみに、この航路に統合される形で3月末限り休止となった高松~草壁航路で使われていた「四代目ブルーライン」は昨年10月就航ですが、半年で失業し、現時点で用途はないようです・・・