関連ブログ記事・・・2023/10/31付「東播磨道八幡三木ランプ以北の2023/10/末時点の状況(その2)」
工事が急ピッチで進む東播磨道が山陽自動車道をオーバークロスする部分について、2023/12/2時点の山陽道を走行する車内から見た様子を紹介します。
既に山陽道上の過半の部分までコンクリートの橋梁上部構造が構築されており、この時点では下り線の真上で工事の真っ最中でした。
この部分から何かが路上に落下してしまえば大事故につながりかねないだけに、慎重には慎重を期していることでしょう。
なお、2023/11/20付ブログ記事「名塩道路の工事契約状況について(2022/4以降)」で紹介した近畿地方整備局兵庫国道事務所の公式サイトに掲載されている2023年度分の管内の工事の入札・契約状況によれば、2023年5月~6月にかけて東播磨南北道路関係の5件の工事が入札~落札~契約のプロセスを経ています。
1.東播磨南北道路北工区改良工事
2023/04/19入札、落札額は171,500,000円、2023/05/18契約
2.東播磨南北道路A・Bランプ改良工事
2023/04/19入札、落札額は203,000,000円、2023/05/15契約
3.東播磨南北道路東工区改良工事
2023/05/19入札、落札額は226,980,000円、2023/06/02契約
4.東播磨南北道路南工区改良工事
2023/05/19入札、落札額は126,900,000円、2023/06/02契約
5.東播磨南北道路Cランプ改良工事
2023/05/19入札、落札額は178,780,000円、2023/06/07契約
東播磨南北道路は兵庫県の事業ですが、国道175号<直轄国道>との接続部分は国土交通省側が事業主体のため、ここに掲載されています。工事の急ピッチぶりがよくわかります。