2021/12/20にJRバス関東が1日13往復体制で運行を開始した「東京駅~国際展示場駅~東京ビッグサイト~東京港フェリーターミナル線」の路線バスですが・・・
2021/12/14付ブログ記事「東京港フェリーターミナルに毎時1本バスが走る・・・何のため?」のタイトル通り存在意義が謎なこともあり、減便の一途を辿っています。
・2022/11/1から、東京駅発のうち3便およびフェリーターミナル発のうち2便を当分の間運休扱いに(2022/10/29付ブログ記事参照)
・2023/12/1から、東京駅発を5便・フェリーターミナル発を6便にまで減便(2023/11/27付ブログ記事参照)
そして、2024/8/1付のダイヤ改正でまたも減便となります。
https://www.jrbuskanto.co.jp/wp-content/uploads/e5_5.pdf
改正後は1日2往復のみとなります。うち1往復はオーシャントランス社が運航する東京港~徳島港~新門司港間の長距離フェリー「オーシャン東九フェリー」(時刻はこちら)に接続するので運行の意味がありますが、もう1往復(東京駅発9:30およびフェリーターミナル発15:20)はどういった層の利用を想定して継続するのでしょうね? 東京ビッグサイト来訪者はより本数の多い他の交通機関を利用するはずですし。