2.JR奈良線との交差部の東側および交差部分
前回訪問時(ブログ記事「新名神・城陽市東部の2024/2/24時点の工事状況」参照)と比べると、やはり大きく工事が進捗していました。
新名神と府道256号の交差部のボックスカルバートですが、横手の府道の迂回路が通っていた部分への盛土の築造がすっかり終わっています。
新名神の橋桁は西に向かってずっと連なっています。西行車線は既に設置が終わり、東行車線は設置工事の最中です。
一方、城陽橋拡幅部分の桁は、JR奈良線および国道24号を跨ぐ部分(JR西日本が施工者)は設置済みなものの、その西側の鴻池運輸の事業所内部分は未設置で、橋脚がぽつんと立つのみです。
見事な二層の跨線橋兼跨道橋ですね。
(つづく)