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都内で区内の全小中学校でネット環境タブレットを貸し出し?

2017-02-15 19:57:18 | 日記

 

お題のようなニュース記事を見ました。

なんでも都内で渋谷区では、都内の小中学校生徒にタブレットを貸し出すことが区の方針として決まったようです。

授業中の活用や、持ち帰りも認めるようです。

 

これが決まった理由は、渋谷区内ではIT系の会社が多く、将来的なことや、色々連携も見据えてのことだそうです。

その予算額は7億8200万円だそうです。

閲覧範囲などは制限してあくまで学習のため..ということですが。

 

授業で資料を共有したり、保管したりと確かに便利ではありますが..

 

試験的に導入した学校では学力の向上が見られたそうです。

 

凄いですね。

こんな時代になってるんだなと感じます。

私はPCを触ったのは大学生になってからです。

それが小学校のうちからネット環境に入るなんて早いですね。

 

いや、今ではスーパーのベビーカーに座っている3,4歳?ぐらいのお子さんも

タブレットを持ってる時がありますね。

母親が預けてるだけかもしれませんが、子供は何やら画面を手でタッチしています。

 

私は個人的に良くないことだと思います。

PCをやると頭が悪くなる部分を感じるからです。

頭でっかちになるというか..そういう頭の悪さにPCは影響します。

その悪影響は一見地味で見えないものですが、とても強く大きい悪影響です。

 

私も仕事でPCが必要で、趣味でも動画鑑賞でもいつもPCのある環境があります。

そんな私は自分が頭でっかちになっていることをたまに感じます。

頭が悪くなっている部分を自分に感じるのです。

 

頭が悪くなることがわかるのでPCとは離れたいけども、仕事で使うし、PCでしかできないお金を稼ぐ手段が確かにあるし、他にも可能性を感じるのでやっています。

なので、PCから離れることはないでしょう。

 

というより、離れることはできないでしょう。

必要最低限と割り切っていても、いつの間にドップリ浸かれされてしまう底なし沼のような恐さがあると思います。

 

それと子供時代の成長時期の発達の伸びシロって、

半端ないですよね。

エクセルでは数値化できない、ネットでも説明しているサイトがない、

半端ない伸びシロがあります。

 

空はどこまで続いているんだろう..

本気でその遠さを実感したら、気絶しそうなぐらい、もしくは気絶してしまうぐらいの距離の伸びシロがあります。

 

デスクトップ画像に青空のきれいな画像を配置しても、

その感覚は訪れません。

現実には薄いプラスチック?液晶画面の壁がはだかっているからです。

 

というわけで、ことさら子供時代はPC環境から遠いところにいた方が良いと個人的には思うのですが..

こんな意見はもう時代遅れなのでしょうね。

都内の学校のことなので尚更です。

 

なんだかPCの悪いところだけを書いてしまいましたが、

PCの良いところももちろんあると思いますよ。

反対だけをしてるのではないですよ。

 

結構ビックリした記事でしたが、これは制度を作る大人たちもドップリPCに浸かってきた人たちになって来たということなのでしょうか。

長くなったのでここら辺で終わりにします。

最後までお読みいただきありがとうございました。