どーもくん!
NHK? 違います。。。
しょちょぉです。
今日は子供のけいれんについてです。。。
あなたならどうされますか?
また、アタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタしませんか?
そんなあなたは、前回の私のブログを読破してください。
…さて、ミニ健康講座の実際へ
子どもが急に白眼(しろめ)になって体をがたがたと震わせて唇の色が悪くなる・・。
家族なら、どうしても慌ててしまうでしょう。
よくやってしまうのが、すぐに抱き上げたり
「○○ちゃん、大丈夫?起きなさい!」とたたいて刺激したり、
口の中に指を入れたりすることですが、どれもよくありません。
子どものけいれんで一番多い熱性けいれんは、ほとんどが数分で治まります。
まず、家族ができるだけ落ち着きましょう。抱き上げずに夜だったら電気をつけ
布団をかぶっていたら、どかします。きつめの服をきているときは
首の回りを緩めてあげましょう。そして子どもの様子をよく見てください。
Pointは?
【1】けいれんが続いた時間(長く感じますが正確に)
【2】手足の状態(固くしたのか、ガタガタしたのか、体の右と左でけいれんの動きに差があったか)
【3】眼の状態(黒眼(くろめ)がどこを向いていたか)
【4】唇の色(白いのか紫色っぽくなったか)
【5】けいれんが治まった後どうなったか、といったところです。
治まったら体温を測っておきましょう。
数は少ないのですが処置をするまでけいれんが治まらず
救急で受診が必要なことがあります。けいれんを一度おこしたことのある子どもの場合は
次に熱が出たりけいれんを起こしたらどう対応するかを、かかりつけの医師とよく相談しておきましょう。
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