最近は野菜が安くなっています。
生産者は儲かっているのでしょうか?
あるスーパーです。
これから種を蒔いて育てるようなものがこの値段です。
ジャガイモもこれから植えつける予定です。
ホームセンターや園芸店で買い求める、ジャガイモですがどこも売り切れています。
コロナ禍も、何らかの影響があるのでしょう。
家庭菜園を楽しむ方が増えているかと思います。
ナスやトマトの苗はまだ出ていません。
今植えても時には霜枯れもありますので、4月末が良いかと思います。
しかし店頭では一年中ありますので、いつが旬なのか分からなくなるくらいです。
どれも、それなりに安くて美味しい野菜です。
しかし・・・。
先日、種まき用の土を買い求めました。
また、肥料もです。
結構いい値段しました。
種だって、一袋200円くらいします。
私は昨年収穫したモノから種を採ったりして育てています。
絹サヤも、昨年末に種を蒔きここまで成長し、あと1週間もすれば収穫時期になります。
自宅の庭には、こんなポットでいっぱいになります。
これからおもちゃカボチャや坊ちゃんカボチャ、マクワウリ、観賞用のトウモロコシなどの種を蒔いて育てますので大変な鉢(ポット)数になります。
毎日、水やりをして発芽し移植できるまでの間も楽しみです。
人件費を入れたら、値段もかなり高くなるのでしょう。
一方、道志の畑では耕しが始まります。
耕うん機(プチな)が大活躍します。
全て耕すには、何度か燃料の補給が必要になります。
落ち葉を混ぜたり、肥料を撒いて・・・・。
連作しないように気を付けます。
そしてマルチを敷いて、植えつけます。
マルチは草が生えないようにと、根を保護(暖める)する役割もあります。
ジャガイモが芽を出しています。
ビニールを被せた屋根は、トマトなどを植えます。
これだけでも、手間ひまかけて、また費用もそれなりにかけています。
もちろん夏の暑い時期は水やりも大事です。
昨年末に植えた、玉ねぎとニンニクです。
やがて、葉ものなどがそれなりに収穫できるのでしょう。
新じゃがも収穫します。
形の良くないものは、来年用の種イモとして使います。
不揃いですが、旬の時期がくればいろいろと収穫できるようになるのでしょう。
おもちゃカボチャやハロウィンカボチャもです。
収穫した玉ねぎやニンニクは、こうして軒先に吊るして必要な時に使います。
どちらかと言うと、吊るして飾って置くことに満足感があります。
ブルーベリーは毎年豊作で、家に持ち帰っても困るくらいです。
ご自由にどうぞ!と言う感じです。
暑い夏に手間ひまかけた野菜類は愛おしく感じます。
値段や美味しさはスーパーの方でしょうが、満足感や育てる楽しみは買えません。
冬場は防寒着での姿です。
きっと、こんなことも楽しみなのでしょう。
春になりこれからその畑仕事が始まります。
持ち帰っても、あまり喜ばない女房がいます。
私にとっては、不揃いでも収穫できる感謝と喜びは忘れません。
yuki72
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