この大陶器市は2年前に、自転車で行ける範囲にある小金井公園内(江戸東京たてもの園前)で開催されたものです。昨年はこの公園の体育館で同日にダンスの試合がありましたので行くことができませんでした。
この2台の自転車で30分くらいのところです。
今回、ご紹介したかったのは、ブログでお話しさせていただいている、ご夫婦で陶芸をされている「So ist das Lebenこれが人生♪」さんのコメントで勉強になりましたので、思い出して2度目の投稿になります。
秋の青空の下でコロナ禍中、密を避けながら広い公園内でそれぞれ楽しんでいました。
場所によってばフーリーマーケットも開催されています。
江戸東京たてもの園です。小学生の頃から遊びに行っていました。この建物を絵に描いてなんかの?賞をいただいたことがあります。当時、ヴァイオリンを習うか絵を習うか親から勧められましたが、結局 絵画教室に通っていたこと思い出しました。
入口では体温測定と手消毒、そして住所など連絡先も書きました。いつかはコロナの時代はこうだったと、過去のものになるのでしょう。
そうか~、女房はビニール手袋もしています。見るだけで何も買い求めません。
山ぶどうのバックが5万円!ちょっと手が出ません。
歩いているだけで楽しいですね。
一方通行ですので、何故か左側の女性と同じコースになっていました。
すでに背中のバックは重そうです。
そして、目についたのはこの陶器でした。コンロの上でも使える?このまま出しても器になるとのことです。一瞬、そうかぁ~道志の薪ストーブの上でも何か作れるな!と思ったからです。
値段も2800円でした。もちろん買い求めました・・・。
ここから話は「So ist das Lebenこれが人生♪」さんの陶芸の話になります。海外生活も長く、伊豆高原に別荘をお持ちで、そこで陶芸をご夫婦でされていたそうです。
我が家でも大室山の下に(伊豆高原近く)別荘があり、祖父母や家族や友人と楽しんだ場所でした。私が大学生で送迎の運転役でしたので、もう55年くらい前のことでした。
ご紹介されていた器が気になったのでコメントさせていただきました。返信コメントで「器の焼成方法には酸化焼成と還元焼成と言うのがあるのですが、鍋土を使った耐熱容器を焼くときは殆ど酸化焼成にします。」と・・・。
良い勉強になりました!
全国各地から集まった陶器市でした。
先ほどの女性がバックに何かを詰めています。
重たそうに歩き始めました・・・。
私たちは自転車で帰宅路です。
並んでいる店の前をとおります。ここが元祖「油そば」の珍珍亭です。亜細亜大学の近くで、昔から並んでいて、良く食べましたね。
帰り道、お腹が減ったのでふらりと入った安いラーメン屋さんです。
ブログをとおして、良い勉強ができましたのでご紹介いたしました。
yuki74
かってにリンクしてスミマセン。
詳しくは分かりませんが、大きさとか使い勝手が良さそうなので、買い求めました。
私は備前が好きで、ある作家さんの徳利はいただいたものですが、高価なものだそうです。箱書きがあれば更に良かったのかも知れません。
普段のコーヒー茶わん(カップ)も備前です。
ご紹介頂いて恐縮しています。
私達が持っていた陶芸窯は灯油で炊く物でしたが
yukiさんがお買いになった器は多分穴窯で長い時間をかけ焼いたものではないでしょうか?
釉薬を使わずに焼いている時に自然に灰がかかって綺麗ですね!