We decorated our gate with pine branches (for the New Year).
毎年のことですが、この時期に創作で門松づくりをしています。
近所の鳶職の方が、費用をお支払いすれば設置してくれるのですが、折角なら自作で新年を迎えたいと、続けています。
先ずは材料を用意します。
これは2対(4個)分です。
いろいろとやってみましたが、鉢に植え込む方法が一番楽ですね。
以前は竹も1鉢に3本入れていましたが、斜めに切るなど手間がいりますので1本にしています。
飾り花も後で長く使えるものを選んでいます。
今回は定番ですが、葉牡丹のミニを用意しました。
手に入れにくいのは青竹ですね。
以前は、近所の農家からいただきましたが、その農家もなくなりました。
大きなホームセンターだと置いてありますね。
こんなふうに、植え込みました。
金銀の柳を利用しています。
一つは実家ようです。
シンプルにすると、余計に良く見えるのも不思議です。
竹は鋭く斜めに切るのも見かけますが、昔は武家の武具にも使えるように(竹槍)とも聞いたことがあります。
デパートでは鋭くカットしているものも見かけますが、頂部を平に切っていますよね。
商人は平らにしているとも聞きます。
定かではありません。
自宅ようです。
同じ雰囲気のものを作りました。
例年ですと、しめ飾りも、プランターに苗を植えて収穫し、それを使って作っていました。
今年は生活環境の変化もあって、稲を育てることができませんでしたので、今年は買い求めました。
手作りのしめ縄の手順は以下のとおりです。
説明すると長くなりますので、画像でご判断ください。
コツは稲わらの汚れとか余分なものを取り除くことです。
そして、前日に水に浸しビニール袋に入れて潤かします。
水分を含むと折れにくくなります。
それを木槌などで、強からず弱からず叩きます。
しなやかにするためです。
ここまでできれば、あとは好きなデコレーションに入ります。
まぁ~、縁起物ですので橙(だいだい)は代々とか、昆布は喜ぶ、エビは腰が曲がるまで長寿、などなどです。
そう考えながら飾り付けるのも楽しいものです。
来年は再開しようかなと思います。
こうして、年の瀬を感じながら、正月(新年)への心の準備をいたします。
yuki
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