ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

ライブラリィのこと。

2006-03-27 23:00:41 | 芝居づくりのこと
昨日の少年ライブラリィもややトラブルあり。
朝小屋入りしたら、記録用に撮影するビデオカメラが必要とのこと。うちにあるものを使う為に、私の自宅まで取りに帰ることになってしまった。
急遽開場までの準備を、あおきりをいつもお手伝いしてくれている転校生仲間の緑ちゃんに託す。
てきぱきと動き指示を出してくれる緑ちゃん。ほんと、よくできる、いい女だ。
私が戻ってきたときには準備万端。
頭があがらない。

そして、昼の回を観る。
松井ととみィは難しい本に挑戦していた。
にへいさんの描く世界はちょっぴり大人な感じ。中尾さんがやっぱりうまい。こんな演技がしてみたい。
かこくん作、にへいさん演出のは新鮮で面白かった。試験管なのに、試験管じゃない、みたいな。

そして4本目。伊藤利佳と徳留さん(ファンです)。
久々の舞台で頑張る利佳が観られて嬉しかった。
可愛い後輩なので上手くなったなと思うと嬉しい。いい役をもらってた。
徳留さん(ファンです)はかっこいい!!というかいい役者さん!台詞の少ない役なのに、雰囲気を出している。いつかご一緒できたらな、と思う。

やっぱり、私は鹿目の描く女心がすごく好きなんだな、と改めて実感。
前回よりも4本のカラーが分かれていたと思う。
5月、刈馬先生が混ざるともっと雰囲気の違う芝居が楽しめると思う。
ああ、私はまだまだ。
頑張ろう、でも頑張りすぎないように行こう。

楽も無事終了。
その後、ばらし、打ち上げ。
はじめまして、の人がいっぱい。あんまりお話できなかったのは残念だったが。
たくさんの方が来てくれて、たくさんの方に助けてもらってることをいつもながら実感する。
ありがとうございます。ほんとに。