衆議院総選挙もあと6日となりました。
「緑茶会」として呼びかけている「#戦略的投票」そして、「#とりあえず自民以外で!」は、少しづつその反響を広げています。
どこかの世論調査で、300議席を自民党が独占というような結果を発表しているようですが、肝心なのは投票率。
まだ6割の人が投票先を決めていません。
このまま6割の人が棄権をしたら、自民党が300議席独占になるよーというメッセージです。
6割棄権は投票率40%。
前回の選挙ですら59%(白票3%を含む)。
投票率が40%で終わるはずはなく、300議席自民独占は起こり得ないのです。
では何が起こるのか。
緑茶会が集計した89の「野党合算が圧倒する選挙区」。
ここでは、数%投票率が上がるだけで、野党側候補が制することになるでしょう。
そして与野党伯仲の激戦区98。
ここでも、数%投票率が上がるだけで、野党側候補が多く制することになるでしょう。
つまり有権者が「あきらめない!」で投票に行き「自民以外」を実践すること。
そうすると選挙結果はドラスティックに動くのです!
以下「緑茶会」のメルマガより。
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「#戦略的投票」って何?竹村代表、デモクラTV出演。
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緑茶会の竹村英明代表が、デモクラTVのトーク番組に出演し、「戦略的投票」について語ります。
こちら、通常であれば有料のところ、選挙特別番組ということで、14日まで無料で公開されています。
★マエキタミヤコの「えっ!それは知らなかったジャーナル」 - 第14回(2014年12月8日初回放送)
2014総選挙シリーズ「戦略的投票ってなんですか?」
▼ゲスト:竹村英明(緑茶会(脱原発政治連盟)代表)
▼パーソナリティ:マエキタミヤコ(メディア・クリエイティブ・ディレクター)
URL:https://dmcr.tv/mypage/special_order.php#maekita14
◎戦略的投票とは・・・・・
「好きな 政党に投票するのではなく、自分の嫌な政党が敗北するように投票する」という投票行動。
自分の選挙区で自民党候補に勝てそうな2番手候補に投票を集中する。
1997年イギリスで、保守党が政権を失う政治変革が起こりました。この変革を起こしたものが『戦略的投票』です。
日本同様に小選挙区制のイギリスでは、保守党政権は42%の得票しかないのに6割以上の議席を獲得していました。一方で、野党の自由民主党と労働党は、合計で53%の得票を得ていたのに4割以下の議席でした。得票が少ないのに政権を取り続ける保守党政権に嫌気がさしていたイギリスの有権者は、戦略的投票行動をとり、その結果、1997年選挙では野党が60%の得票で7割以上の議席を獲得し、保守党は政権を失なうことになったのです。
安倍政権による、突然の「解散・総選挙」は、最大のチャンスを巻き起こしています。不意打ちをくらった野党は、候補者を立てきれず、その結果野党間での選挙調整が進み、野党候補の乱立が押さえられています。有権者が自民党以外の野党候補に投票を集中すれば、安倍政権与党の議席を大きく減らすことができるのです。
そのためには、民主、維新、生活、社民、共産などから得票数2番手の候補を選ぶ。たとえば、民主も好きではない、維新も嫌いだけど、当選可能な2番手候補が民主や維新の場合は、その候補に投票し、自民候補を落選させることが重要になってきます。戦略的投票行動が広まれば、自民党が議席独占をすることは不可能になるのです。
なお、戦略的投票については、今年9月3日に開催した「緑茶会政治セミナープレシンポジウム」の時にご講演いただいた安冨歩さん(東京大学教授)の資料に詳しく書かれていますので、こちらも緑茶会ホームページにアップしました。
https://ryokuchakai.files.wordpress.com/2014/12/yasutomi-ayumu-doc.pdf (PDF)
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「 #とりあえず自民以外で」が大ブレイク。
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先月末に突如ネット上に出没した「 #とりあえず自民以外で」が大反響をよんでいます。
居酒屋で「とりあえずビール」とビールを注文するように、「とりあえず自民党以外で」と注文するムービーや写真をとってSNSのタイムラインをあふれかえそうという企画。以下のサイトへの投稿もできます。
URL:http://toriaezuno.wordpress.com/
「緑茶会」として呼びかけている「#戦略的投票」そして、「#とりあえず自民以外で!」は、少しづつその反響を広げています。
どこかの世論調査で、300議席を自民党が独占というような結果を発表しているようですが、肝心なのは投票率。
まだ6割の人が投票先を決めていません。
このまま6割の人が棄権をしたら、自民党が300議席独占になるよーというメッセージです。
6割棄権は投票率40%。
前回の選挙ですら59%(白票3%を含む)。
投票率が40%で終わるはずはなく、300議席自民独占は起こり得ないのです。
では何が起こるのか。
緑茶会が集計した89の「野党合算が圧倒する選挙区」。
ここでは、数%投票率が上がるだけで、野党側候補が制することになるでしょう。
そして与野党伯仲の激戦区98。
ここでも、数%投票率が上がるだけで、野党側候補が多く制することになるでしょう。
つまり有権者が「あきらめない!」で投票に行き「自民以外」を実践すること。
そうすると選挙結果はドラスティックに動くのです!
以下「緑茶会」のメルマガより。
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「#戦略的投票」って何?竹村代表、デモクラTV出演。
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緑茶会の竹村英明代表が、デモクラTVのトーク番組に出演し、「戦略的投票」について語ります。
こちら、通常であれば有料のところ、選挙特別番組ということで、14日まで無料で公開されています。
★マエキタミヤコの「えっ!それは知らなかったジャーナル」 - 第14回(2014年12月8日初回放送)
2014総選挙シリーズ「戦略的投票ってなんですか?」
▼ゲスト:竹村英明(緑茶会(脱原発政治連盟)代表)
▼パーソナリティ:マエキタミヤコ(メディア・クリエイティブ・ディレクター)
URL:https://dmcr.tv/mypage/special_order.php#maekita14
◎戦略的投票とは・・・・・
「好きな 政党に投票するのではなく、自分の嫌な政党が敗北するように投票する」という投票行動。
自分の選挙区で自民党候補に勝てそうな2番手候補に投票を集中する。
1997年イギリスで、保守党が政権を失う政治変革が起こりました。この変革を起こしたものが『戦略的投票』です。
日本同様に小選挙区制のイギリスでは、保守党政権は42%の得票しかないのに6割以上の議席を獲得していました。一方で、野党の自由民主党と労働党は、合計で53%の得票を得ていたのに4割以下の議席でした。得票が少ないのに政権を取り続ける保守党政権に嫌気がさしていたイギリスの有権者は、戦略的投票行動をとり、その結果、1997年選挙では野党が60%の得票で7割以上の議席を獲得し、保守党は政権を失なうことになったのです。
安倍政権による、突然の「解散・総選挙」は、最大のチャンスを巻き起こしています。不意打ちをくらった野党は、候補者を立てきれず、その結果野党間での選挙調整が進み、野党候補の乱立が押さえられています。有権者が自民党以外の野党候補に投票を集中すれば、安倍政権与党の議席を大きく減らすことができるのです。
そのためには、民主、維新、生活、社民、共産などから得票数2番手の候補を選ぶ。たとえば、民主も好きではない、維新も嫌いだけど、当選可能な2番手候補が民主や維新の場合は、その候補に投票し、自民候補を落選させることが重要になってきます。戦略的投票行動が広まれば、自民党が議席独占をすることは不可能になるのです。
なお、戦略的投票については、今年9月3日に開催した「緑茶会政治セミナープレシンポジウム」の時にご講演いただいた安冨歩さん(東京大学教授)の資料に詳しく書かれていますので、こちらも緑茶会ホームページにアップしました。
https://ryokuchakai.files.wordpress.com/2014/12/yasutomi-ayumu-doc.pdf (PDF)
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「 #とりあえず自民以外で」が大ブレイク。
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先月末に突如ネット上に出没した「 #とりあえず自民以外で」が大反響をよんでいます。
居酒屋で「とりあえずビール」とビールを注文するように、「とりあえず自民党以外で」と注文するムービーや写真をとってSNSのタイムラインをあふれかえそうという企画。以下のサイトへの投稿もできます。
URL:http://toriaezuno.wordpress.com/
支持政党なしが多いのはゆゆしき問題です。そういった方々にも、ぜひ「よりまし」な政党や候補者を選んで投票してほしいと思います。
自民党がきちんと、わが国の属国化を目論むシナの脅威を説明し、マッカーサー占領憲法によって拉致被害者の奪還が妨げられていることを徹底的に広報すれば、この層から大量の自民党支持者が増えます。ですが安倍総理ですら、そのことを説明しているとは思わない。それに対する意思表示として、今回はあえて次世代の党に入れました。ぎりぎりまで迷いましたが。近い将来、したたかな手腕を発揮して党内でリベラル面する連中を黙らせる能力がありそうなのは、安倍さん以外に見当たらない。だから支持しているだけの話です。占領憲法さえ葬ってくれれば、別に誰でもいいのですよ。