2月10日、今日は休養日、ところが近所の船頭がヒロメ採りに行こうと誘われる。興味津々即座に了解同行することに、10時港に集合、合羽、長靴、救命具、手袋で身支度く気合い充分エンジンも暖気運転され心地よいエンジン音。乗船してすぐに出港、5分で現場に着く、いつも防波堤でアオリ狙いしてるところ、こんなところでヒロメが採れるのか。道具の名前は知らないが道具を投げ込む。水深5mm位船頭が船を移動5分位で引き揚げこれがきつい、腰を傷めないよう注意し引き揚げる。ヒロメがイッパイ掛かってる。手早く外してヒロメの根を切り海へ返す。この作業で来年またヒロメが育つとのこと。45分ぐらい採ったか船満載となる。久し振り汗びっしょり気持ち良い。ヒロメは水洗いして、煮沸した湯にさっと浸けるきれいな青色に変色する。冷水につけ、小分けして冷凍庫に保存
2月9日、今日は筏でのアオリイカ狙い、地元ではモイカと呼んでる。この時期2Kの大物も狙え
る。生アジ15匹用意する。6時30分出港、筏まで5分、9号筏へ降りる。2時までノンビリと釣り
を楽しもう。!!竿3本出す。アジの尾にハリを掛け遠投、アジもびっくりしてるだろう。
空中散歩のあと海面激突、目を回してるだろう。ゆっくりしてる間もなくアオリイカに追われて
食われてしまう。竿先が頻繁にこぎざみゆれてる。穂先の揺れが止まり、おおきくあおられると
アオリが食いついた証拠だが、なかなか食わない。7時過ぎ、強烈なあたり、竿を持つのが
やっと、ヤエンを落とすまでなかなか出来ず、アオリを逃がす。残念無念!!2回当たりあるも
逃がしてしまう。あっと時間も過ぎ、12時、今日はボ-ズかとあきらめていたところ、沖合で鵜
がこちらを見て頻りに首を振ってる。なにしてるのか?潜らずに首振りばかりしてる。
よくよく観察すると左側の竿が微妙な動き。さては鵜が釣れたな。!!ゆっくりとリ-ルを巻く
ゆっくりと鵜が引きよせられてくる。近ずくと次第に暴れる。手元に引き寄せタオルで目隠しし
ハリを外してあげようとするも、首が長く、アジも胃袋に入ってるのかはずせない。かわいそう
だがハリスを切るしかない。ハリスを切り解放する。鵜は首を振り振り沖合へと行く。