5月8日、WAC春季大会が田辺湾で行われる。剛腕釣り師、29名が参加熾烈な戦いが始まる。黒田渡船で早朝4時由良氏と共にカナトコに渡礁する。夜明けまで待機、今回はグレ狙いで上位入賞をめざす。棚2ヒロ半で始める。暗くて浮きが見えないが一投目がら穂先に当たりを感じ合わせるがかわいい引きだ。””釣れたのは10センチくらいのガシラ、ところが掴んだところ左手人指し指にチクリ痛みを感じる。みるみる痛みがひどく、ずきんずきんと痛む。刺された箇所を思いきり吸うが治まらない。タオルでぐるぐる巻きに何とかなりそうだ。そうこうしてる間に隣の由良氏に大物の当たり、慎重に取り込む48センチのチヌでした。小生には大物の当たりなく時間が過ぎる。ガシラの爆釣、納竿迄32匹、ガシラ煮つけと唐揚げで頂こう。!!!