7月4日、AM4時15分起床、釣場は鳥の巣のイカダ、車で10分今日はチヌ狙いで。””昨年行ったのでポイントは心得てる。5時到着、店番は未だ来ていない。勝手に入りポイントに座る。昨日用意したヌカとサナギ粉を煉り上げる。深さ8ヒロ、道糸2号通し、針チヌ針3号、餌は半ボイルオキアミ、竿は別注3万円の竹竿、此の竿で釣れない訳は無い。!!最初にテニスボ-ル位に丸めたヌカ団子を10個ほど投入巻き餌をする。チヌがさぞかし喜んでるだろう。!!一投目から餌がなくなる。穂先の変化が判らない。二投目かすかな当たり、合わせる軽い引き10センチのチャリコでした。3匹連続でチャリコ、次の当たりを合わせる、強烈な引き込みだ。竿を立てるリ-ルを巻くが強い引きに竿がのされそう。リ-ルをフリ-にする一気に走りだすチヌじゃない。ボラか!!やっと上がったのは背骨の曲がった四十センチ程のボラでした。すぐに放流、それからボラのオンパレ-ド。十一時半頃にまたしても強烈な引きに立ち上がりやりとりしていたところ、信じられない事態が発生、茫然とする。一瞬なにが起こったの??左手からするりと竿が飛んで行く。あああああ!!!???海中へ消えて行く。次にエギング用竿で釣りをしていて大物を合わせと同時にバキ-ンと折れる。なんとか取り込む67センチのボラでした。結果ボラ6匹、チャリコ6匹、フグ1匹、チヌ無しの釣果。スランプから未だ脱し切れない釣り行だった。