磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

大団円

2014年12月22日 22時49分35秒 | オフ・タイム

昨日は、夜、東京から戻り、その後、結構長いブログを書いていたので、
大お楽しみだった『軍師 官兵衛』を見ることができませんでした。

でも大丈夫。ちゃんと録画してありましたから。

ということで、一日遅れの今夜、観賞しました。


1年間、大いに楽しませてもらった『軍師 官兵衛』。
最終回も期待を裏切りませんでした。

心に残ったセリフです:


その1



    関が原の戦いで勝利を収めた家康に対して、

 「この後、徳川殿はどの様な世をお作りになるのか
  お聞かせ願いたい」

という如水に、家康は、

 「天下は一人の天下にあらず。天下は天下の天下なり」

すると如水、

 「此度は、負けて悔いなし。そう思おております」



その2 



    死期を悟った如水が息子の長政を呼んで、長政の関が原での
    活躍について:

 「あの時、お前はわしを越えた。嬉しかったぞ。
  子に超えられるというのは、悪いことではない」


その3



    死の間際に妻の光(てる)との人生を振り返って:

 「一向に悔いが思い浮かばぬ」


毎年、この大河ドラマには楽しませてもらっていますが、今年の『軍師 官兵衛』は
格別でした。

戦国時代が舞台なのに、戦の以上に見せる場面がたくさんありました。
戦以外の場面で、何度も息をのんで見入ってしまいました。
これって、戦国ものにとって画期的です。

この件に限っては、NHKさんに心からお礼を言います。
ありがとうございました。




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
良かったですか? (磯輪)
2014-12-23 21:27:36
 オジンQさん

「播磨灘物語」はどうでした?
私もいつか訪ねてみたいと思っています。

来年の大河ドラマはどうでしょうね?
でも『官兵衛』越えは難しいでしょうね。
返信する
同感です。 (オジンQ)
2014-12-23 09:40:54
元D社のHです。私も1年間、楽しむことができました。昨年の今頃は、今年の大河ドラマを楽しむために、司馬遼太郎の「播磨灘物語」を読んでいました。今年は、姫路城ほかいろいろな播磨地方のお城めぐりをして、官兵衛のふるさとを歩いてきました。私も今まで良く知らなかった官兵衛を知ることができました
返信する

コメントを投稿