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海外から、忙しいのに時間をやり繰りして、お客様が来てくれました。
正確に言うと『元・お客様』なんです。
少し前に仕事を変え、今はもうお客様と機械メーカーという関係ではありません。
それでも今の新しい仕事の関係で来日してるのに、おまけに名古屋には何も用が
ないのに、大阪から東京へ移動中に、わざわざ名古屋で途中下車してくれて、
私と二人っきりのランチに付き合ってくれるんです。
仕事を超えて、本当にうれしいです。
経営者としてとても尊敬できる人ですが、私の風土改革の話に真剣に耳を傾けて
くれ、ある時、突然、
「毎朝、秘書がコーヒーを淹れてくれていたけど、
給湯室へ行って、自分で淹れてみた。
給湯室と自分の部屋との往復に、いろんな社員に
声掛けてみたら、関係が近くなった!
とてもよかった」
と話してくれたこともありました。
もうお客様ではないので、今日の話もプライベートのことだったり、経営について
だったりと、多方面に渡りました。
別れ際に、
「この前初めてニュージーランドへ行ってきた。
そこでものすごく手に入れづらいすばらしい
ワインを4本買うことができたので、1本
プレゼントに持って来た。
本当に美味しいから、楽しんでください」
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「いやいや、そんなに珍しい貴重なワインなら、
私なんかがもらっちゃいけないよ」
と言ったら、
「仕事の関係だったら絶対にプレゼントしないけど、
イソワさんは友だちだから」
う~ん、ジーンときちゃったな~
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特別な時に取っておきます。
仕事の縁は切れたけど、
"Come to my house in a good season.
You are always welcome."
と何度も誘ってくれました。
仕事がご縁で知り合った仲だけど、仕事が無くなっても続く仲って、本当に
うれしいよね。
これからも末永くお付き合いお願いします。
ありがとうございました。
また会いましょう!
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