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東京出張で今夜は泊まりなので、久し振りにちょっとだけでも顔を見たくって、
今日の仕事が終わった後、突然電話してみました。
どこへ? それは、大学時代に下宿していたY家です。
そしたら「泊まればいい」ということになって、夕食付きで招いてもらいました。
それも最寄りの駅までのお出迎え付きですよ。
向かった先は、府中です。
突然の展開だったので、手ぶらです。それで一泊二食お世話になるのは、さすがの
私でも気が引けるので、迎えに来てくれた和ちゃんの希望を聞いて、オシャレな
ケーキ屋さん、ウルサンに立ち寄り、
「(ケースの)端から端まで下さい」
て言うくらいしこたまケーキをお土産にして、お宅にお邪魔しました。
大学時代の下宿のおばさんはすでに他界していて、この和ちゃんっていうのはおばさんの
息子なんです。そしてその奥さんで、学生時代は毎晩、美味しい食事を毎晩作ってくれた
加代ちゃん。
これに娘の和香夫婦、息子の匠も揃ってくれて、賑やかに、かつ美味しい晩餐会となり
ました。
もちろんその後は、買い込んできたケーキでデザートタイム。
なかなか美味しいケーキでしたが、驚いたのは、和ちゃんがケーキを3つ食べたことです。
和ちゃんは、40年前も大食いだったけど、40年経った今も、変わらず大食いでした。
40年経っても、こんな風に歓迎してくれる(「押し掛けた」というのが正解に近いかも
しれないけど)元下宿のY家の人々。
本当にありがたいし、幸せな私です。
お世話になり、ありがとうございました。
おっと、明日の朝食もよろしくお願いします。
図々しいだけかもしれませんよ。
でもご縁はいつまでも大切にしたいと思ってもいます。
そうなんだよ、みんな元気だね。
ただ匠はテニスでじん帯を痛めてた。
最も元気なのが和ちゃんだね。
パワフルだよ。
ケーキも一度に3つも食べるし。
「そんなに夜食べたら虫歯になるよ」
って言ったら、
「もう(歯が)無いから」
これには笑った。