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改めて紹介しますが、ISOWAの行動指針は:
『スピードと対話』
1)オレがやる - チャレンジこそ最高の美徳
2)協力する - 信頼し合い、相談し合える人間関係
3)明るくする - ものが言える自由な雰囲気
英語版は:
"Quickness and Interaction”
1) Take the Initiative
- Accepting challenges is the highest of virtues
2) Extend a hand
- Nurturing mutual trust and communication among people
3) Brighten the atmosphere
- Creating a frank and open working environment
毎年、組立やサービス、加工の若手プラスオーバーエイジが国家資格である技能検定に
チャレンジしています。
今期、組立からは5名が挑戦し、内、写真中央3名が機械組立仕上げ作業2級に合格しま
した。左から、Kくん、Hくん、Iくんです。
コロナで延び延びになってしまいましたが、やっと今日、3名への伝達式を行いました。
毎回同じことを書いていますが、
合否は時の運。
大切なことは、試験に向けて練習、努力すること。
練習、努力したことは、必ず身に付いているから。
合格のスピーチで、HくんとKくんは、二人とも3回目の挑戦で、2回失敗した時のことを
振り返って、
「あの時は相当めげました。
次に受験しようとスタンバイしている後輩のことを考えて、
3回目は辞退しようと思った。
でも上司や仲間に支えられて、何とか合格できました!」
と語ってくれました。
行動指針にあるように『オレがやる チャレンジこそ最高の美徳』。
まさにこれを実践してくれました。
これは残念ながら合格できなかったメンバーも等しく同じこと。
結果は時の運。受験するためにみんながどれくらい頑張り、先輩、仲間がどれくらい
応援したかは、外部からは見えませんが、ISOWAビトはみんなしっかり見ています。
分かっています。
だから、
チャレンジしてくれてありがとう!
今日は組立だけの伝達でした。
なぜ加工は一緒じゃないのか?
もちろんコロナという理由もあるけど、もうひとつ別の理由があるかもしれないんです。
さてどんな特別な理由があるのかもしれないのか?(禅問答みたいだな~ 笑)
私も、あることを祈って楽しみにしています。
これとは別に、今日は、二人のISOWAビトが卒業されました。
長年、組立、サービスの仕事に携わってくれたAさんとUさんです。
Aさんは、若かりし頃はシングルフェーサのスペシャリストと呼ばれていました。
近年は名古屋サービスで活躍してくださいました。
Uさんは、海外でのコンプリートのコルゲータの据付を担当したり、後年は海外のお客様
専門にサービスの業務を担ってもらったり。
二人とも、今月で70歳。 同期入社で、そこから52年間ISOWAひと筋。
派手な卒業式は辞退されたので、写真での紹介も差し控えましたが、長年、本当にお世話に
なりました。 ありがとうございました。 どうぞお元気で!
今回の経験を現場、それ以外にも活かして自分のスキルアップに繋げたいと思います。
3回目での合格ということで、次の受験を控えている後輩や関係する方々にご心配とご迷惑をおかけしてしまいましたが、
3回もチャンスをいただき、なんとか結果を出すことができたので、ホッとしてします。
この経験は仕上げの技術だけでなく、仕事をしていく上での自分の課題も目の当たりにしたものでしたので、
これからも努力して、もっと成長していけるように頑張っていきたいと思います。
最後に、2回も落ちてしまった私にチャンスをいただけたこと、
定時後の練習にずっと付き合ってくださったこと、
合格発表の後、声をかけてくださったことなど、
本当にありがとうございました。
色々なやり方を教えてくださった先輩方や、周りの方の力があってこその合格だと思います。
表彰式で全く上手く話せなかったのが少し悔しいです。。
この先も、腕が落ちてしまわないように積極的に手仕上げ作業の機会があればやっていきたいと思います!
本当にありがとうございました!
Hくん
気真面目さがHくんのすばらしいところです。
さらに励んでください。
Kくん
後輩を思いやるやさしさ。ステキです。
その気持ち大切にしましょう!
Iくん
自分の足りなかったところを悔しく思う。
Iくんらしいね。それをバネに一層成長
してください。