首の差で

今年も、ダイドーさんのニューイヤー・チャリティー・コンサートにお招き頂き
ました。

今年のハイライトは タンゴ。
タンゴの演奏に欠かせないバンドネオン奏者の小松亮太さんがゲストでした。

　　　　　　

バンドネオンという楽器はアコーディオンと似てますが、小松さんは、

　「アコーディオンとは一緒にしないで下さい」

ということで、ピアノのような鍵盤はなく、ボタン型で、これが蛇腹を挟んで
両側についています。

そして小松さんは、右足を台の上に乗せ、腿の部分に楽器の中央の蛇腹部分を
乗せて、演奏してました。

バンドネオンとオーケストラの協演で、初めて生でタンゴを聴きましたが、
いいねですね。情感が溢れる感じで、好きになりました。
特に『首の差で』というアルゼンチン・タンゴの名曲のひとつだそうですが、
とても気に入りました。ＣＤを探してみたいと思います。


今年は、コンサート後のパーティーでさらにサプライズがありました。

何と、アルゼンチン・タンゴのショーを見せてもらうことができたんです。
それも小松さんのバンドネオンの伴奏で！

　　　　　　

音楽だけ聴いている時とはまた違って、妖艶なムードです。

　　　　　　

大きなステップだけじゃなく、膝から下だけをものすごい速さで動かすん
ですね。ビックリ・ポンです。
よくお互い足を踏みつけないもんですね。

前から社交ダンスに興味があったんですが、タンゴ、踊ってみたくなりました。
踊れたらカッコいいでしょうね。




ショーの後、ダンサーのフリエタさん、アルバロさん、バンドネオンの
小松亮太さん、オーケストラ指揮の小松長生さんたちと一緒に記念撮影して
もらいました。


ダイドーの山田社長、そしてhiroko-daidoさん、すてきなタンゴの夕べへの
ご招待ありがとうございました。

タンゴ、クールです！