短いながらも

フェニックスを後にして、カンザス州のローレンスという街に移動しました。

この街には、カンザス州立大学があり、田舎の街の割には、若者がたくさんいます。




アメリカは日本や、ヨーロッパと比べたら、歴史と呼べる部分は少ないのですが、
このローレンスには、アメリカとしては歴史的価値のあるホテルのがあります。



黒人の人権問題で、何度か焼き討ちにあい、その都度建て直しを繰り返して、今に
至っている、エルドリッジ・ホテルです。ここが昨夜の宿でした。



ロビーも、こじんまりとしていますが、今時の大手ホテルチェーンのど派手なものと
違って、雰囲気たっぷりです。


夜、お客様と食事を取りました。
また、私の好きな食事びっくりネタです。
前夜は、ISOWA アメリカのメンバーとステーキハウスでスペアリブを食べたので、
この夜はパスを選択しました。こちらのパスタにしては珍しく、あっさりしていて
美味しかったです。

結構ライトなメインディシュだったので、デザートも食べることにして、ティラミスを
オーダーしました。で、出てきたのがコレ。



手前のフォークと比較すれば、その大きさが分かるでしょう。というか、みんなに
分かってもらおうと、わざわざフォークを添えて、写真を撮り直したのです。
直径、高さとも、7cmほどある、巨大なティラミスです。

他のメンバーは全員平らげましたが、私は結局、１／３強食べたところで、ギブアップ。
それでも、夜、寝てて、巨大ティラミスの亡霊にうなされました。