昨日のお話の続き
阿川さんだけ結婚して 檀さんは 約束通りの未婚
商品の説明
受賞歴
第15回(1999年) 講談社エッセイ賞受賞
内容紹介
ごぞんじ名コンビがくりひろげる絶妙な掛け合い。こんなことまで言っちゃっていいの?
抱腹絶倒の往復エッセイ。文庫版オリジナルで、コンビの生みの親・五木寛之氏との鼎談も収録しました。
(どちらのお嬢様も 父を文豪に持つ ラッキーなお方でした)
幸福そのものに見えるふたりは、揃って不幸だとのたまう。
人生を堪能する術を熟知した「女ともだち」の鋭く辛辣なやりとり、
歳を重ねることが、少しだけ怖くなくなってくる。
「口から生まれた双子座」vs「天然の饒舌」対決。
操上 恭子 | ||
評価:A | ||
いやー、面白かった。問答無用の面白さと言っていいんじゃないだろうか。こんなに面白いと感じるのはもしかしたらオバサン感覚なのかも知れないと思って、夫にも読ませてみたのだが、オジサンにもじゅうぶん面白かったようだ。もう本当に言いたい放題。その殆どとはいわないまでも半分くらいが相手の悪口だ。相手に面と向かって口にできる、悪意のない悪口というのは、聞いていて小気味のいいものだ。だけど普通、どんなに仲のよい友達同士だってここまでは言わないんじゃないだろうか。いや、もしかしたら男同士ならあるのかも知れない、という気がしてきた。だとしたら、この二人はかなり男性的な性格で男っぽい友情を育んできたということなのかも知れない。だから嫁に行けないのか? |
こんな紹介ページがあったとは
http://www.webdoku.jp/shinkan/0108/bunko0108koukuu.htm
私は 昔から どちらのお嬢様も大好きでした
微妙に真逆かもしれませんが どちらもとても純粋な方で
檀ふみの父親といえば、作家の檀一雄 「リツ子・その愛」「火宅の人」などを執筆した大作家
(このお父様のかいた本も もう一度読んでみたいものです
家のどこかにあるかも知れない…)
http://anincline.com/dan-fumi/
阿川佐和子の父は、日本を代表する小説家の一人、阿川弘之
http://anincline.com/agawa-sawako/
阿川佐和子氏 父・弘之さん悼む「立派な大往生だった」
作家・阿川弘之が8月3日に亡くなりました。
94歳、老衰ということで、長女の阿川佐和子は「立派な大往生だったと思っております。」とコメントを発表。
阿川佐和子によると、阿川氏は自宅で転んで頭を打ったり、誤嚥性肺炎を起こしたりしたため、
2012年はじめに都内の病院に入院しました。その後、骨折もしてほとんど寝たきりの生活に。
しかし、毎日リハビリをして、病室ではビール、日本酒を少々、好物のうなぎやすき焼き、フカヒレなどを食べていたそうです。
また、亡くなる前日にもローストビーフ3枚をたいらげて、次はステーキが食べたいとも言っていたとのこと。
長男夫婦が最期を看取り、阿川佐和子は残念ながら最期に立ち会えませんでした。
これまで、エッセイや対談などでもこの「作家として大先輩であると同時に、
頑固でわがままで、それでいて子煩悩なところもある父親」のことを、
子供のころのエピソードなどを加えて話していた阿川佐和子。
亡き父・阿川弘之への思いを「うまいものが食いたいという意欲を捨てなかったのはいかにも父らしく、
立派な大往生だったと思っております」と綴っています。
厳しいながらもそれが今の自分の糧となっていると話し、
そして父を大先輩で尊敬していると言うことができるのはとても素敵な親子関係ですね。
阿川弘之氏のご冥福を祈るとともに、これからも阿川佐和子の活躍と「聞く力」に期待していきたいと思います。
わが母は ちょっと食欲が落ちてきた…・
朝から 大好きなカニ鍋をしてみたのだけれど
まぁまぁの くいっぷり
「ご飯食べたら 姉さんとこ行くからねぇ タクシー呼んでちょうだ~い」
40k離れた町まで 行くそうだ
姉さんも妹も みんな 天国なのに
無視して 仕事してたら
どういう事か・・・・いまのところ・・・静か。
きっと カニと 姉が 入り混じっているんだな
ブドウ持ちの お嬢ちゃん 消したはずなのに出てるし・・・
こんなの いれるから 重くなるんだろうし・・・
(via omgmariatavareslove)
ブドウのチビちゃんは こちら からお借りしました
(昔から お世話になっている 大好きな素材屋さんです)