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母は恵まれているけれど・・殺してでもこの介護地獄から抜け出したい!介護殺人の現実

2018年11月23日 07時32分32秒 | 病院にて

23日は祭日だから 人手の少ない時には

いろいろ質問もできないなぁって思って

昨日 雨の中 病院へ行って来ました。

 

母の部屋の近くに来て どうかなぁ~って覗こうとすると

なんと!こちらをしっかりと見ているではありませんか

「はなちゃ~ん はなちゃ~~~ん♪」

ぎょえ~ちゃんと私の名前を正しく呼んでいる

 

室内で仕事をしていた看護士さん曰く

『あらま ほんとに きちゃったわよぉ 呼んでてよかったねぇ

むすめさぁん 今日はお母さん ずっと呼んでましたよ

 

一瞬 えっ? ひょっとして皆様にご迷惑ではなかったのかいなぁ・・・

 

その日の看護士さんたちは みな 温厚で

嬉しそうに仕事をしているのでした

 

「あのぉ~うんこでましたかぁ?」

『うん。ちょっと見てみるねぇ』

すぐパソコンで検索・・・

 

『あらま でてないわよ・・・・』

「えっ!もうずいぶんになりますのに全然ですか?

 (すでに二週間

 

「在宅の時は訪看さんが週に二回お風呂の前に摘便して下さっていたので

そうれが習慣づいてしまったのかもしれませんけれど・・・」

『あらま あらま すぐ摘便しましょう!!私がやります!!』

 

はぁ~言ってよかったぁ

 

そうこうしていると ほかの看護士さんが

『先生がお呼びですよ。すぐ来て下さいね

トコトコついて行こうとすると

先生がわざわざ廊下まで出てきて出迎えて下さいました。

 

この先生は いつもそうなのです

私にしては初めての経験ですが

先生の方が立って出迎えて下さるのです

 

『色々調べながら治療しているんだがねぇ

床ずれは 少し肉芽が出てきてますよ

 

栄養はいろいろ不足していますので

血管から栄養を送ってみようと思っています。

 

それと 貧血も以前から 様子見していましが

あまり変化が無いので

今日は朝から輸血をしようと思っていたんだが

忙しくってねぇ 今の時間になってしまいました。

 

同意して下さいますか?』

 

などなど 先々 希望の持てるお話にもなりました。

 

輸血は夜になるという事ですので

皆様にお任せして私は帰る事にしました・・・

 

看護士さんたちの仕事は忙しすぎて

ひょこり怪しくなることもありますが

いやな顔も見せず すぐやるよぉ~が 

とてもうれしい事だと思っています。

ありがたいところに置いてもらえることになったと

今 大変感謝しています。

 

そうそう

窓際にいるちっちゃなお婆ちゃんにリハビリさんが来た時

車椅子に座らせてのリハビリを 始めようとしたら

「わたし・・おしっこでそうなのよ・・・」と言う

『おばあちゃん^^ だいじょうぶですよ

ほらね この管から おしっこ出てるでしょう』

「あぁ~~~そうかねぇ~~~~♪」

 

 

殺してでもこの介護地獄から抜け出したい!介護殺人の現実

 

 

 

 

2018年11月10日 山茶花よみんなで楽しい認知症


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