赤影参上！！

忍者？・・・といって最初にイメージする人物や
映画で大体年代が分かりますよね。
（月光、サスケ、カムイ、ライオン丸、ハットリ君・・・
最近ではハリケンジャーやカクレンジャー、嵐？
ロングランとしては水戸黄門のお銀さん、ですか）

私の育った時代（幼稚園～小学校）はテレビ放送
第一次忍者ブーム？というか、、本当に多くの忍者が
活躍していました。

そのなかでもダントツの（トラウマといっても過言
でないくらい）忍者は・・仮面の忍者　赤影です！

物語は、戦国時代。織田信長が活躍し、豊臣秀吉
が木下藤吉郎と名乗っていた時代。

伊賀の忍者　赤影が少年忍者青影、おじさん（？）
忍者の白影とともに、藤吉郎、信長の命を受け
今でいうと危険な宗教団体やテロ組織、はたまた
当時ではとんでもない技術力をもった（怪獣、
ロボット、UFOなんでもあり？）集団相手に
大活躍する時代劇・・というかSFアクション
に近い物語です。
『赤影参上！』、青影の『だいじょうぶ！』
白影の大凧は３点セットで記憶にある方も
多いでしょう。

当時（でも、リアルに観ていたのは何回目かの
再放送だったと思いますが）、幼稚園生だった
私も、『赤影参上！！』とか言って、近所の
広場で忍者ごっこをしたことを何故か鮮明に
憶えています。（背中に斜めに刀を差すのが
忍者の証でした）

・・・記憶は昨日の出来事でも・・時間とし
てもう遠い過去であり、残酷なものですね。
また、インターネットも記憶を記録にしてしまう
冷酷な媒体・・・

たまたまWikiで検索したところ、赤影を演じた
坂口祐三郎さんが、、３年前の２００３年に
お亡くなりになったのを知りました。

当時の少年達のヒーローであり、憧れだった
赤影・坂口祐三郎さんのご冥福を心から祈ります。