【台湾】台湾大地震の「恩返し」 校舎再建の小学校、
児童が小遣いを義援金
東日本大震災の被災者支援のため台湾から日本に送られた
義援金は、世界最大級の約173億円(6月15日現在、
台湾外交部調べ)に上った。大半は民間からの善意。
1999年の台湾大地震で校舎が倒壊し、日本の義援金で
校舎を再建した台中市の小学校では、子供たちが自分たちの
小遣いなどから約190万円を送った。
「隣国の友人に恩返しを」。親日的な台湾に熱い支援の輪が
広がっている。(西見由章)
台中市中心部から東に約10キロ。小高い山々のふもとに
位置する健民国民小学校では、東日本大震災発生から
間もない3月13日、謝進立校長(55)が児童や保護者に
支援を呼びかけた。
「日本の友人が重大な災害に遭っている。私たちは積極的に
行動すべきだ」
約280人の子供たちは自分の小遣いを持ち寄り、先生に
預けた。教諭や保護者、地域の人からも義援金が集まり、
計約190万円が日本赤十字社に送られた。
謝校長は「恩義を忘れない、という心の教育でもあるのです」
と話す。
台湾大地震は発生が未明だったため、児童らにけがは
なかったが、3階建ての校舎が全壊。近くの空き地の仮校舎
などで授業を強いられた。
平成7(1995)年の阪神大震災を経験した兵庫県など
から約2億8千万の募金が送られ、4階建て校舎が2003年
10月に完成。校庭には「感恩亭」と名付けたあずま屋も
建てられた。
6年の謝金玲さん(11)は「東日本大震災では津波も
あったから、台湾の地震よりもっとひどかったと思う。
でも、被災した人の態度がすごく冷静で印象に残った」。
6年の何(か)佳凌さん(12)も「とにかくもとの生活に
早く戻ってほしいという思いで献金しました」と話す。
一方、日台の地域間で続く交流が支援につながったケース
もある。
愛媛県松山市と台北市松山区は、同じ地名が縁で平成19
(2007)年に交流を始めた。
今回の震災を受け、松山区で支援の声を挙げたのは、
地域の人々の信仰を集める道教の神をまつる施設「松山慈祐宮」
の関係者。信者らの寄付をもとに、約3千万円が松山市と
愛媛県に送られた。
慈祐宮会長の陳玉峰さん(62)は「日本は台湾と同じく
地震が多い国。隣同士だから助け合いたい」。松山区の
余淑ギ区長も「まさかの時の友は真の友。深い友情で
結ばれている松山市を通じて被災地を支援したい」と話した。
(6日産経記事より引用させていただきました。)
>>善意を金額で測れるものではありませんが…
それにしても…ありがとう!台湾 謝謝、台湾の子供たち。
コンビニ(セブンイレブン)に於ける募金も台湾がダントツ。
↓
アメリカ・カナダ 約6,534万円
ハワイ 約418万円
マレーシア 約528万円
フィリピン 約30万円
香港 約1,188万円
メキシコ 約387万円
台湾 約3億368万円
タイ 約1,600円
シンガポール 約1,127円
インドネシア 約293万円
韓国 74万円
総額 約4億2,551万円
こんなに、日本人(の大多数)と昔から、相思相愛な“国”を
中共に気兼ねして、国と認めず、留学生等の扱いも
中国や韓国以下…
>『まさかの時の友は真の友』…その通りだと思います。
考えたくはありませんが、不幸にも、まさかの時が、次に
台湾を襲った時に…日本は、日本人は…
台湾の友を救う事ができるのだろうか?
>『とにかくもとの生活に早く戻ってほしい』
そう。早く、日本が日本人が、元の、世界各国に経済的にしろ
何にしろ、救える余力のある国に立ち戻るしかありません。
台湾のみなさん、今後とも(お互いの政府はどうあれ…)
良き友人であってください!よろしくお願いします!!
レキのニュース・スクラップ
▼ 関連ブログ(ランキング)を表示します。クリックお願いします!
児童が小遣いを義援金
東日本大震災の被災者支援のため台湾から日本に送られた
義援金は、世界最大級の約173億円(6月15日現在、
台湾外交部調べ)に上った。大半は民間からの善意。
1999年の台湾大地震で校舎が倒壊し、日本の義援金で
校舎を再建した台中市の小学校では、子供たちが自分たちの
小遣いなどから約190万円を送った。
「隣国の友人に恩返しを」。親日的な台湾に熱い支援の輪が
広がっている。(西見由章)
台中市中心部から東に約10キロ。小高い山々のふもとに
位置する健民国民小学校では、東日本大震災発生から
間もない3月13日、謝進立校長(55)が児童や保護者に
支援を呼びかけた。
「日本の友人が重大な災害に遭っている。私たちは積極的に
行動すべきだ」
約280人の子供たちは自分の小遣いを持ち寄り、先生に
預けた。教諭や保護者、地域の人からも義援金が集まり、
計約190万円が日本赤十字社に送られた。
謝校長は「恩義を忘れない、という心の教育でもあるのです」
と話す。
台湾大地震は発生が未明だったため、児童らにけがは
なかったが、3階建ての校舎が全壊。近くの空き地の仮校舎
などで授業を強いられた。
平成7(1995)年の阪神大震災を経験した兵庫県など
から約2億8千万の募金が送られ、4階建て校舎が2003年
10月に完成。校庭には「感恩亭」と名付けたあずま屋も
建てられた。
6年の謝金玲さん(11)は「東日本大震災では津波も
あったから、台湾の地震よりもっとひどかったと思う。
でも、被災した人の態度がすごく冷静で印象に残った」。
6年の何(か)佳凌さん(12)も「とにかくもとの生活に
早く戻ってほしいという思いで献金しました」と話す。
一方、日台の地域間で続く交流が支援につながったケース
もある。
愛媛県松山市と台北市松山区は、同じ地名が縁で平成19
(2007)年に交流を始めた。
今回の震災を受け、松山区で支援の声を挙げたのは、
地域の人々の信仰を集める道教の神をまつる施設「松山慈祐宮」
の関係者。信者らの寄付をもとに、約3千万円が松山市と
愛媛県に送られた。
慈祐宮会長の陳玉峰さん(62)は「日本は台湾と同じく
地震が多い国。隣同士だから助け合いたい」。松山区の
余淑ギ区長も「まさかの時の友は真の友。深い友情で
結ばれている松山市を通じて被災地を支援したい」と話した。
(6日産経記事より引用させていただきました。)
>>善意を金額で測れるものではありませんが…
それにしても…ありがとう!台湾 謝謝、台湾の子供たち。
コンビニ(セブンイレブン)に於ける募金も台湾がダントツ。
↓
アメリカ・カナダ 約6,534万円
ハワイ 約418万円
マレーシア 約528万円
フィリピン 約30万円
香港 約1,188万円
メキシコ 約387万円
台湾 約3億368万円
タイ 約1,600円
シンガポール 約1,127円
インドネシア 約293万円
韓国 74万円
総額 約4億2,551万円
こんなに、日本人(の大多数)と昔から、相思相愛な“国”を
中共に気兼ねして、国と認めず、留学生等の扱いも
中国や韓国以下…
>『まさかの時の友は真の友』…その通りだと思います。
考えたくはありませんが、不幸にも、まさかの時が、次に
台湾を襲った時に…日本は、日本人は…
台湾の友を救う事ができるのだろうか?
>『とにかくもとの生活に早く戻ってほしい』
そう。早く、日本が日本人が、元の、世界各国に経済的にしろ
何にしろ、救える余力のある国に立ち戻るしかありません。
台湾のみなさん、今後とも(お互いの政府はどうあれ…)
良き友人であってください!よろしくお願いします!!
レキのニュース・スクラップ
▼ 関連ブログ(ランキング)を表示します。クリックお願いします!