★ つゆ草が庭で咲きました★
つゆ草は大好きで、とくに朝の青い花弁がトッテモ新鮮です。
ツユクサは古くはつきくさと呼ばれており、この「つきくさ」が転じてツユクサになったという説もある。
「つきくさ」は月草とも着草とも表され、
元々は花弁の青い色が「着」きやすいことから「着き草」と呼ばれていたものと言われているが、
古くは「つきくさ(月草・鴨頭草)」と呼ばれた。
色が付着しやすいので「付き草」が語源だろうとする説、

夜の暗いうちから月光を浴びて咲くので「月草」と呼ばれたとか・・
万葉集などの和歌集では「月草」の表記が多い。
この他、その特徴的な花の形から、蛍草(ほたるぐさ)や帽子花(ぼうしばな)、
花の鮮やかな青色から青花(あおばな)などの別名がある。
また鴨跖草(おうせきそう)という生薬名でも呼ばれる。
露草の葉と茎の酢ものが美味しいとありました、食せるのでした。
野草の仲間で立派に鉢植えで育てていいらしゃるブログも拝見しました。

ごたごたと記してしまいましたが、つゆ草がこのように深い関係があるとは、
調べて見ると興味ある野の花でした。

野草と言えば、 「エノコロクサ」庭で撮影!! 増え続きますが、
鑑賞するには、いい状態かも?
調べて見ますと・・食せるとおありました。
現在は、一般的に食用としては認識されていないが、粟の原種であるので食用に使える。
若い葉と花穂は軽く火であぶり、醤油などで味付けしたり・
(風味はポップコーンに酷似)、天ぷらにしたりして食べられる。
戦後食糧難時代に大量に食し中毒起こしたともありますので要注意です。
参考資料 ウィキペディア クリックで。

最後は、庭では穂花が出きました・・秋を感じる 「フウチソウ」
別名 カゼクサ ウラハ草
「フウチソウ」風知草 参考サイトクリックで。
和名では、一説には、この草で 台風が来る日を占ったとも言われる。
面白いです。
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