やっと気づいたか。今迄金融優先で考えられて第一次産業は二の次感あったからね。それとも単純にTPP対策の付け焼刃対策か?。いずれにせよ雇用を確保する方向性なのは良い事。
しかしこいつらのお話はあくまでも試算上の話。やってみたら穴だらけで暮らして行ける手取り年収になるかどうかなんて今の所はわからないのではないだろうか。過去3K等と揶揄された産業構造にならない事を祈りたいねぇ。蓋を空けてみたら外国人労働者ばっかりとかね・・・・
食品産業拡大で雇用100万人分…農水省が目標(読売新聞) - goo ニュース
2012年3月6日(火)19:53
農林水産省は、食品関連産業の市場規模を、現在の約100兆円から、2020年までに120兆円まで拡大する目標を盛りこんだ「食品産業の将来ビジョン」をまとめた。
3月末に正式決定する。
農業や漁業、食品加工業、流通業、飲食業など、食に関連する産業の市場規模は、2009年度で95・7兆円。目標通り120兆円規模まで拡大することができれば、新たに100万人分の雇用が創出されるとしている。
農産品や魚介類などの輸出額を現在の2倍強にあたる1兆円に増やすほか、生産から加工、流通、販売までを一体で行う「6次産業」の市場規模を、現在の1兆円から10兆円にすることなどが柱だ。
環太平洋経済連携協定(TPP)を含む高いレベルの経済連携の推進に対応するためには、一次産業の競争力を高めることが不可欠との認識を盛り込んだ。