先週ゴミステーションで。ゴミ出しに来た老害が声をかけてきた。(見難いかもしれませんがセリフの裏括弧は私の内心です)
老害「今日は雨振りですよね。私ゴミ役員ですが、こういうブルーシートの張り方だと困るのですが・・・」
私「ああ確かに、そうですねぇ~」(私に言われても困るんだが)
老害「今どちらのお宅がゴミ出し係りですか?」(おいおい、お前役員なら把握しろよwww)
私「さぁ、わかりません。でも数週間前ウチだったので多分あそこのお宅かもう一軒隣のお宅ではないかと・・・・あのぅもしシートの張り方が悪いなら(当番のお宅に)言いに行って貰えば良いのではないでしょうか?」(つくづくあんたの役員としての権限って何なの?)
老害「ルールはないのですよ」(はぁ!?)
私「ルールがないのですかぁ~はぁ~~」(すげー無責任。それじゃ何して良いかわからない人出てくるよなぁ~)
老害「それにまだ面識もないしねぇ~」(おいおい引越し時に挨拶に来るから面識位あるだろう)
私「私も挨拶位であまり面識ないですね~、最近引っ越してきたらしいですから」(知ってるけどしらこく対応)
老害「昔はここのゴミステーションも立ち番やっていたのですよ」
私「そうだったのですか。それは初耳ですね」(そんな昔の事知らないし大体オタク何が言いたいの?)
老害「私はねぇ、役をやってるんですよ。しかも2つも・・・もう沢山ですよ」(???????)
私「・・・・・・そんな事私に言われてもねぇ」(知らねーよ、そんなのそっちの勝手だろうwww)
老害「皆さんの自治会と一緒にできませんかねぇ~」(絶対ヤダ、ウルトラハイパーお断り!。お前なんぞに御霊前差し上げたくないよ。さっさと土に帰れwwwww)
私「・・・私にそんな事言われてもねぇ。まぁ兎に角ゴミステーションはきれいに使う事が大切ですね。朝は忙しいので失礼します」(朝から気分悪いなぁ~)
そんなので切り上げてきました。
恐らく自治会の労役が大変だから若い世代と同じ自治会にしてしまえば自分らの労役を若い連中に任せて自分らは悠々自適に老後を送ると言う目論見があるのでしょう。
しかし多くの地方自治体が自治会参加を呼びかけているサイトを見るとこうなっています。”高齢の方は特に自治会に参加する様に呼びかけしています”と。自治体からしてみれば情報共有に関して若い世代はネット閲覧などで手続き等ある程度できる時代になりました。
特に回覧版の自治体関連の資料などもhtmlやpdf型式で閲覧可能です。これら自治体情報ならWeb環境さえ整えば問題なく受け取る事が可能です。またメディアを上手く活用しています。例えばお母さん方が行っている子供の連絡網一つ取っても携帯サービスのコミニティ等を利用してスマートで迅速に対応しています。(それ故噂話などが広がるのも速いのですがそれは別の問題として・・・)。
また決定的に違うのは若い世代は自分の意見を主張します。自分の都合の部分だけでなく周りの事も理解しながら。論理的かつ紳士的に。また公共性と言うものは必要に応じて利用すると言う考え方が基本であり過剰に地域奉仕する必要はないのです。極論を言えば「お国の為に」と言った戦時中思想に近い思考は有り得ません。つまり地域コミニティの考え方の基本自体が違うのです。
今回老害が指摘した事項は「ゴミステーションの荒天時の管理方法」であり自治体とは関係の無い自治会のローカルルールであると言えます。特に今朝の話にあった「立ち番」や「シートを張る」などの具体的な管理方法そのものは自治会の老害共が中心に決定したルールであり地方自治体は関与していません。しかもその老害は役員になっている訳ですから「ルールはない」と発言した老害は自分らが設定したローカルルールに対して否定している、もしくは認知症でも患って忘れているのと同じなのです。また役員を名乗っているのに面識がないから指導できないでは力量不足と言わざるを得ません。
第二にシートの張り方にルールが無いと言ってるのが理解できません。荒天時にシートを張りゴミ濡れないようにする事が目的でしょうが役員自身が”ルールがない”と発言する事自体は役を仰せつかっているのに自分は無責任ですとアピールしているのと同じに見えてしまいます。
これら老害は助け合いと言う定義を”甘え”と勘違いしているのです。つまり自分らの事を自分らでやろうと言う意識に欠けている思考がありありと見えてきます。
ちなみに今朝はその老害が車で捨てに来ていました。
老害「年をとると近所でも車でないと大変で」(先週は歩いて来ていたのにwww)
私「今日は量がありそうですね」(知るか、他所のゴミの量なんて)
老害「あーあ、若い人みたいに動けへんからなぁ」(そりゃ結構!、そのまま化石化してさっさと土に帰って下さい)
相変わらず的を得ないやりとりでしたwwww
①友人がいない
②子ども夫婦、親戚とうまくいっていない
③ヒマ
④趣味、楽しみがない
⑤視野が狭い
⑥プライドが高すぎる
⑦聞く耳を持たない
のように思えます。
老害は思考が昭和時代で停止したままなのだと思います。
ただ「老害」と決め付けて批判されるのはどうかと少し感じました。田舎はそんなものではないでしょうか。
恐らく、実際には地域の方々とうまく付き合っておられると思いますが、あまり正論で高齢者を見下すのはどうでしょう。
私も年を取ったときには、「老害」のような立場になっているかもしれません。
でも共感できる記事も多いので今後も見させていただきます。
私自身も後20数年で老害の仲間入りするかも知れません。しかしここに記した「老害」の様にはなりたくありません。また田舎だから仕方ないと言うならば何時まで経っても若者に魅力のある地域にならないのではないでしょうか。また”田舎だから仕方ない”と言う田舎なりの情報を都会の人々や若い方々はあまり良く知らない様です。よって自然への憧れだけで田舎暮らしを始めてみたらいざトラブルに!なんて話を周囲で良く訊きますよ。
そんな事もあるのでここでは市町村などの自治体が発行している田舎暮らしやUターン募集と言った表面的な事柄を謳ったパンフレット的な事には書いてない話、すなわち良い所も悪い所もひっくるめて田舎での人付き合いとはこう言う事ですよ!と言った生の声を少しでも発信して行きたいと思っているのです。
乱文ではありますがこれからもご拝読いただければ幸いです。