自治会町内会、その他昭和思考の愚考

タイトル通り昭和時代の時代遅れ思考を考え結果として現代社会生活にどの様に悪影響を及ぼしているかを書き留めたいと思います。

理想と現実の壁

2012-03-02 08:19:29 | 日記

これは難しい問題だね。理想は良いけど現実は実現できない。

どこかにトラップや既得権益が崩れない防護壁みたいなルールがあればそれを崩すのに時間が掛かるわけでこれって役人らが考えた一種のトラップだよね。
何か役人共って自分らに火の粉が降ってきた時に逃げられるルールは一生懸命作るのに庶民向けになると手抜きするよね。そんな連中なら食わしておく必要なし!。時間かけてでも変えて欲しいと願うのをやまない。


橋下市長「やむを得ぬ」市バス補填凍結、解除へ(読売新聞) - goo ニュース


2012年3月1日(木)07:58

 赤字が続く大阪市のバス事業で、地下鉄事業からの赤字補填(ほてん)の打ち切りでバス運転手らへの給与などが不払いとなる恐れが出ていた問題で、橋下徹市長は29日、補填凍結を一時的に解除する考えを明らかにした。

 民間銀行からの緊急借り入れは回避するが、4月以降は凍結を再開する方針だ。

 この日、新谷和英・交通局長らが橋下市長と協議、このままではバス事業が資金不足に陥り、4月だけでもバス運転手らの給与や早期退職者への退職金計約30億円が不払いになる状況を説明。交通局側は民間銀行4行から最大170億円の緊急借り入れを実施する案を示した。

 しかし、橋下市長は「親元である市がお金を出さないところに、金融機関は融資しない」として、昨年12月~今年3月末の地下鉄事業と一般会計からの繰入金約30億円の予算執行留保を解除する方針を決めた。

 橋下市長は報道陣に、「このままでは賃金不払いとなってしまい、やむをえない」と述べた。


氷山の一角

2012-03-01 22:40:01 | 日記

景気悪くなると必ずこんな事がおきる。
子供手当てもだが少し前に死んだ筈の老人の年金を家族ぐるみでグルになり不正受給して逮捕されたってニュースも記憶に新しい。

こういうニュースが流れると日本人の中にも三国人の様な輩が居る様な気がして情けない限りだ。
と同時にどうして日本の行政仕事ってこんなに穴だらけなんだろうか?。

生活保護費の不正受給、128億円…過去最悪(読売新聞) - goo ニュース
2012年3月1日(木)19:03

 厚生労働省は1日、2010年度の生活保護費の不適切な受給ケースの集計を発表した。

 不正受給件数は全国で2万5355件、金額は128億7400万円と、過去最悪を更新した。働いて収入を得ているのに申告しないケースが目立ち、同省では、申請者の資産調査などを強化する方針。

 不正受給の件数は、前年度比5629件増、金額は同約26億6000万円増えた。不正の内容では、収入があるのに申告をしていないケースが43・5%と最も多く、年金を申告しないケースが27・7%で続いた。

 一方、全額公費負担でまかなわれる受給者の医療費については、2日に1回以上の高頻度で3か月以上続けて通院した「頻回通院者」が、全国で1万7368人に上った。前年度よりは、849人減少しているものの、うち3816人については、自治体が症状などに照らして「過剰受診」と判断し、改善を指導したという。


頑丈だったのに残念

2012-03-01 08:26:33 | 日記

正直ここの軽と言うかこのメーカーは良い車作ります。
デザインは多少ダサいけど内部はまともどころか同クラス以上の性能持ってます。

しかしコストの為なのか売れ行きが悪いのか撤退。ダイハツからOEM供給受けるそうな。
農道のポルシェとかサンバーダッシュなどと呼ばれた頃から運動性能や耐久性は高いのです。
特に運送業の赤帽はサンバー赤帽専用車があり通常のメインテナインスで20万km走行可能ですからね。
さぁダイハツハイジェットのOEM軽トラックとなりますが赤帽さんらの車も当然ダイハツ製エンジンになる訳で・・・・
どの位の耐久性があるか数年後答えが出るのではないでしょうか。ある意味楽しみです。

「スバル360」の富士重、軽自動車から撤退(読売新聞) - goo ニュース

2012年2月29日(水)07:40
(読売新聞)

 富士重工業は29日、50年以上続いた軽自動車の生産を終える。

 富士重は1958年、国産初の本格的な軽乗用車「スバル360」を量産するなど、長く軽自動車が事業の柱だった。29日まで生産を続ける軽商用車「サンバー」は、61年の発売から約50年にわたり累計約370万台を生産してきた。

 だが、国際的に競争が激化する中、富士重は2008年、水平対向エンジンや四輪駆動など独自性の高い技術を持つ乗用車に経営資源を集め、軽自動車生産から撤退することを決めた。吉永泰之社長は「競争の中で、どこに集中していくかが問われる時代になっている」と説明する。

 国内の自動車市場では、維持費が安い軽自動車に人気が集まり、2011年の自動車販売に占める軽自動車の比率は36%に達した。ホンダが全面的に設計を刷新した新型車を投入したほか、トヨタ自動車がダイハツ工業から供給を受けて販売を始めるなど軽自動車に力を入れる動きが相次ぎ、競争が激しくなっている。