茨城県立高校１学区制に

以前より議論されていた茨城県内の県立高校の１学区制問題ですが、どうも話がまとまり、来年度より導入する方向で、ほぼ決まったようですね。
これまで全部で５学区ありましたが、来年度は学区と言う考え方が無くなり、どの県立高校を受験しても同条件で受けられることになるようです。これまでは他学区の高校を受験した場合、全体に対する割合が決められていたようで、点数を多く取っていても学区が違うと不合格にされると、言ったことがあったようですが、こういうことがなくなるわけです。ね。きっと！

ちなみに小川の場合は土浦や石岡と同じ学区になっており、隣接する鉾田や茨城町、水戸とは違う学区となっていました(多分)。しかし、小川は土浦、石岡の学区でも端に位置していたため、これらの地域の高校へ通っている人は結構多かったわけで、それなりに不利な条件の受験を強いられていた子供たちが多かったわけですね。

遠くの学校を受験されてしまうと、交通費やら、送り迎えやら、親は大変でしょうが、子供たちにとっては選択肢が増えてよかったのではないでしょうか。。。

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