百里飛行場起工式行われる

ちょっと記事投稿が遅くなりましたが。。。
先日の土曜日(7月9日)に航空自衛隊百里基地にて「百里飛行場(百里空港)」の起工式が行われ、県知事、茨城県選出の国会議員をはじめとした約２００人が集まり、鍬入れ式などを行ったようです。

各新聞記事は
　http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20050710ddlk08040120000c.html
　http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20050710/lcl_____ibg_____000.shtml
　http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=9268
新聞記事のURLは一定期間後切れてしまうことがあります。予めご了承下さい。

一部の新聞には鍬入れをしている写真も掲載されていましたが、写真を見る限りでは小川町町長の姿がありません。個人的には当然参加するものだと思っているのですが、参加させてもらえなかったのでしょうか？それとも写真に入りきれなかっただけなんでしょうか？(体大きいですからね(笑))
空港運営には地元の理解が一番大切だと思う(成田などの例)ので、もしはずされていたとすれば、「ちょっと」と、言う気持ちにも少しはなりますね。

とりあえず起工式を迎えられた百里飛行場(百里空港)ですが、開港までの前途は多難のようです。
滑走路および空港関連施設の建設費として約２５０億円を見込んでいて、これまでに３０億円は用地買収費用等で投入されてきたが、残る２２０億円の３分の２(国負担分)の予算確保のめどは立っていないようです。よくありがちな見切り発車的な感もありますね。茨城県は２００９年度中の開港を目指しているようですが、国の予算がはっきりしていないことを考えると、かなり怪しい開港予定ともいえるかもしれません。
とりあえず今後の状況を見守って行きたいと思っている次第です。。。