最近は全国各地でアスベスト(石綿)の話題が良く聞かれますが、昔、理科室でアルコールランプとビーカーの間に敷いたやつがありましたが、あれ石綿って言ってましたよね。そう考えると自分たちは昔普通にアスベストに接していたわけで、あと10年ぐらいの内に発病。なんていう可能性も考えられるんですね。考えると怖くなるので、とりあえず考えないようにしないと。。。
さて、小川町内の学校の校舎にアスベストがいまだに残っているのか、どうかは不明なところですが、数年前に新築された下吉影小学校を除き、小川町内の小中学校の校舎はどれも築30年、40年が経過されていて、良く見るとぼろぼろの状態です。体育館など部分的には建て替えが行われていますが、基本的に校舎は古い。うちの子供が通う小学校なんて、プールはあるが、なんかが故障していてここ何年かは防火水槽になっています。もっとも近くに町営のプールがあるので、授業はそっちを使っているようですが。。。
で、耐震性さえたもたれていればとりあえず古くても良いとは思いますが、子どもたちのことを考えると補修とかはしていただきたいですね。先日小学校へ行く機会があったので、ついでに校舎の痛み具合をチェックしてみたんですが、外も内も壁が剥げかけていて、けしてよい状態とは言えるものではありませんでした。
現在小川町内では空港建設に伴うと思われる道路工事が盛んに行われていますが、できればその予算を少しやりくりして学校の補修にまわしてもらえないものかと考えてしまいます。きっと縦割りな予算配分がされているので、そんな融通は利かないのでしょうが、、なんとかなりませんかね。