我が家の庭は家内の趣味で季節毎にいろんな花でいっぱいになっていますが、朝晩氷点下になることもある小川地方ではこの時期花壇がめっきり寂しくなります。
唯一この時期に花を咲かせ、花壇に植えられる花がこのパンジーで、毎年11月ごろには100株以上のパンジーを花壇やプランターに植えています(家内が)。
パンジーはみなさんご存知のようにスミレ科で、次から次へと新しい花を付けます。和名はサンシキスミレ(三色菫)って、言うんだそうです。これは知りませんでした。
良くホームセンターなんかで「パンジー」、「ビオラ」って名で売られていますが、ビオラはパンジーより花や葉っぱが小さいもので、ものによってはパンジーの原種となるようです。
※花は咲かせませんが我が家ではこの時期葉ボタンなんかも植えています。
で、毎年思うんですが、このパンジーってすごいですよね。朝早く葉っぱを良く見ると凍っているんです。葉っぱ自体が凍らなくとも、霜がかかっているのは毎日。なのに、昼になって日が当たりだすと元気に成長をはじめ、真冬なのにきれいな花を咲かせるし、、この生命力には驚かされるばかりです。
パンジーを見習って、強く生きなければなりませんね。我々人間も!!