現在茨城県内で一部開通し、残りを整備中の「首都圏中央連絡自動車道(圏央道)」ですが、東日本大震災で緊急輸送路の確保が議論されだし、整備が早まる可能性が出てきたようです。
一度は「コンクリートから人へ」と言っていた民主党も考えが変わってきたようですね。
そもそも無駄な高速道路はたくさんあるとは思いますが、自分は以前から「圏央道」は早期に作るべきだと思ってました。
一部で反対運動が起き、裁判沙汰にもなりましたが、東京から放射状に伸びる高速道路。別の高速へ行くには一旦東京へ入らなくてはならず、慢性渋滞を引き起こす原因となってました。これはいろんな意味で経済損失はかなり大きいと思います。「圏央道」のような道路ができれば東京へ入らずに済みます。
「圏央道」より先に全線開通した「北関東道」。この道路ができたおかげで常磐道、東北道、関越道が結ばれ、いろんな意味でかなり便利になりました。
先日新潟のいとこが震災の見舞いにわざわざ来てくれたが、「北関東道」が開通したおかげで、僅か４時間でこれたそうです。ほとんど渋滞もなく。新潟と茨城が僅か４時間ですよ。
ですから、自分は早期に「圏央道」を全線開通させるべきだと考えてます。
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