今朝、父が逝去しました。
生前のご厚情、まことにありがとうございました。
本日9月29日(日)から、10月4日(金)までを
臨時休業とさせていただきます。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
カフェ葉流乃音 店主
今朝、父が逝去しました。
生前のご厚情、まことにありがとうございました。
本日9月29日(日)から、10月4日(金)までを
臨時休業とさせていただきます。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
カフェ葉流乃音 店主
10月3日を臨時休業とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
9月も残りわずかとなり
秋の気配が感じられるようになってきましたね。
カフェ葉流乃音の庭の栗の木が
すごいことになってます!
“なり年”と云って、果実がたくさん実をつける年のことをそういうみたいですが
今年はまさに、栗のなり年のようです(^^)v
9月の下旬になると、栗のイガが庭に落ちるようになりました。
毎朝それを拾うのが、ささやかな楽しみになっています(^^)v
といっても、果樹園のように手入れを怠らない・・・というわけではないので
3つそろって大きくなった実が入っていることは、マレです(^_^;)
栗を育てたイガの中・・・
栄養を送り続けた、栗の実のふかふかのベッド。
この仕組みには本当に感心させられます!
それよりもっと感心するのは・・・
不用意に触ると(不用意じゃなくても!)イガは飛びあがるほど痛いのに
庭の柵の向こう側に落ちた栗は、すっかり実が食べられているのです・・・
食べたのはどんな動物なのか・・・
まさか口の周りが血まみれ・・・なんてことはないでしょうね(^_^;)
今朝の収穫。
栗ごはんにしたり、渋皮煮にしたり・・・
カフェメニューの中にも、取り入れていきたいとおもいます!
お楽しみに~(*^_^*)
さてこちらは、おとなりさんとの境界に首を伸ばした(?)ヒガンバナ。
開花する前は、こんなつぼみなんですね!
何といっても、おしべが反りかえっているのが楽しいです♡
イキイキしているものには
透明感とリズム感がありますね~
そんな風情に出逢うと、心が動くのです(*^0^*)
ときおりそよぐひんやりとした風を、ヒガンバナも楽しんでいるのかなぁ♡
はるのん2号
工事中でもかわらずお店を訪ねてくださる皆さま、本当にありがとうございます♡
おかげさまで順調に工事は進んでいます(^^)v
臨時休業にしていた月曜日、工事がお休みになり
私たちも夏休みをいただくことにして、三重県名張市にある「赤目四十八滝」へ。
室生赤目青山国定公園内にある、渓流沿いの散策路です。
渓谷の入り口になっている、日本サンショウウオセンターを抜けると
いきなりこんな渓谷美が!
太陽の光が木々に遮られ、静謐な空気の中に、流木がオブジェのように迎えてくれました。
苔むした岩の上の大きなカエルは、「みつかった?!」と、微動だにしません。
光と影のコントラストが清流に映えます。
入り組んだ岩に流れる水が飴細工のよう。
葉っぱちゃんたちが、岩の上を自由に行進しています。
流れに高低差があると、滝に見立てられるんですね~
特に見どころとなっている滝が「赤目五瀑」として選ばれています。
大好きな朴の木。葉っぱがデカイ!
シルエットが陽に向かって伸びています。
天然のオオサンショウウオには会えませんでしたが、メタリックなトカゲが先導してくれました。
岩をしたたる豊かな水が、たくさんの命をはぐくんでいるんですね~
散策路には、急なケガや病気に対応できるように
緊急連絡のためのインタホンまで整備されていて安心です♡
散策路中ほどの「百畳岩」まで来ました!
復路のことも考えて、この先どこまで歩くか、思案のしどころです(^_^;)
ふだんの運動不足が気になっていたので、もう少し歩いてみることに・・・
五瀑のうちの4つ目、「荷担滝(にないたき)」です。
今回初めて、ちゃんと三脚を据えて撮影してみました~(^^)v
はじっこの岩に腰かけて、ちょっとだけ滝に打たれてみた~い(^_^;)
五瀑最後の「琵琶滝」。
渓谷の入り口から約3km、およそ1時間半の道のりでした。
・・・ってことは、帰るのにも1時間半歩くってことで(^_^;)
この日も蒸し暑く、空気中の水分が飽和状態の空からは雨が・・・
水の流れに雨粒が落ちると、くるくると同心円の模様が描かれます!
思わずみとれる私・・・
guuchanさんからいただいた絵手紙。
パステルで滴を描いて送ってくださいました♡
自然が醸し出す、さまざまな色や形・・・ホント、楽しかった~(^^)v
紅葉の季節
また訪ねてみたいなぁ~
はるのん2号
屋根の葺き替え工事に備え、大工さんが足場を組まれたので
カフェ葉流乃音の外観は、ただいまこんなことになっております・・・
入り口はこちら。
気をつけてお入りください。
申し訳ありません・・・
屋根の工事はお天気とにらめっこ。
今週は秋雨前線が南下するため、雨の日が多いと聞いてヤキモキ・・・
晴れの日を無駄にしないように前倒しで・・・と配慮してくださったのでしょうか、
日曜日の朝、7時半というのに
♪ ピンポーン ♪ と、総勢10名の職人さんが来てくれました(^^)v
職人さんたちが屋根に上がり
さっそく瓦を剥がし始めます。
みるみるうちに、きれいに剥がされてゆく瓦・・・
向こう側につけたトラックに「ガシャーン!ガシャーン!」と投げ込まれていきます。
キセキのように晴れ渡る空は、もう秋の気配・・・
瓦の下は土。
昔は瓦を土で止めていたのですね。
ところで・・・この土をおろしていくのって、めっちゃ大変じゃない?!
そうなんです・・・
ただひたすら手で掻き取っては、箕(み)に入れて運ぶ・・・の繰り返し。
若い職人さんたちが、屋根の上を飛ぶように歩くので
傾斜のきつい屋根が、平面に見えてくるから不思議です(^_^;)
その中には、外国の若い人たちも・・・
横桟で止めてあるのは、杉皮です。
昔はこれで防水をしていたとか。断熱効果もあるそうで
最後の最後まで、これを残したいと思って
いろいろ検討したのですが・・・やむなく断念しました(>_<);
杉皮を剥いだら、野地板が現れました。
これで、家の中は丸見え・・・青天井!
ていねいに土を集め、杉皮を束ねては・・・
向こう側のトラックの荷台へ。
外国の方を含む、たくさんの若い職人さんたちが
汗と土埃にまみれながら
テキパキと仕事してくださいました!
瓦おろしが、たった一日で終わってしまうなんて・・・オドロキです!
その上、庭に落ちた土や杉皮はもちろん
店の前の道路まで、キレイに掃き清めてくださいました。
ていねいな仕事ぶりには、感心しきり・・・
本当にありがとうございました♡♡♡
みなさん、カッコイイ~(^^)v
ブルーシートに覆われて、様変わりした古民家・・・
約77年もの間、この家を守ってくれた瓦ともお別れです。
夕刻の5時。
透明な初秋の光が、庭に差し込んできました。
瓦おろしの一日が無事に終わったことに、心から感謝!
はるのん2号