梅雨が明けました。
すでに夏の準備は始まっています。
ヒマワリはぐんぐん背丈を伸ばし
その先にはつぼみ。
太陽の光を待ち
今にも開こうとスタンバイ。
おっと!カマキリのおちびさんに
ファイティングポーズで迎えられました(>_<);
菊の葉もリズミカルに伸び、太陽の光を待ちわびているよう。
梅雨の間、庭を彩ってくれたアジサイ。
でも本当は太陽が好き。
夏の間、広げた葉っぱから養分を蓄えます。
ちいさな生きものも、はぐくまれています。
葉が揺れて蝶一頭の重さかな・・・
なぜか一部紅葉したもみじ。
ヒオウギと緑のコントラスト。
葉の先にいのちひとつが出でにけり・・・
あれ、ここにもちいさないのち。
この夏をせいいっぱい生きてゆく。
“春はあけぼの“というなら
里山は夏!
幼い頃の夏休みを、今年も追体験しよう!
カフェ葉流乃音にはクーラーがありません。
あるだけの窓を全開にして
あるだけの扇風機を稼働させても
真夏の日中はさすがに暑い・・・
けれど・・・
古民家の大屋根が、灼熱の太陽から守ってくれたり
午後3時を過ぎれば、山の上から風が吹き渡ってきたり・・・
~極楽の余り風~!
そんなありがたさを味わえるのが
こ~ゆ~ところのシアワセではないかなと
おもっているのです・・・あしからず(>_<);
はるのん2号