歌手の由紀さおりさんが米ジャズオーケストラと共演し、往年の日本のヒット曲を歌った新作アルバムが、米ネット配信のジャズ部門で1位にランクされ、話題を集めています。収録曲のほとんどを日本語で歌ったCDが国外で注目されるのは異例で、「1963年の坂本九の『SUKIYAKI』以来の快挙」です。
アルバムは、日本で10月12日にリリースされた「1969」。由紀さおりさんが米ジャズオーケストラ「ピンク・マルティーニ」と共演し、昭和44(1969)年の大ヒット曲「夜明けのスキャット」などを歌っており、米アップルの音楽配信サイト「アイチューンズ・ストア」では2日のジャズ部門でいきなり1位に躍り出ました。
う~ん、やはり名曲は世界共通で良いものは海を越え、世代を越えるもんです。デビュー曲の「夜明けのスキャット」、当時は20歳だったそうですが、何かすごく大人に見えました。