【最新のNEWS/朝日新聞】- 世の中を笑わせ、考えさせた研究や業績に贈られる今年の「イグ・ノーベル賞」が発表され、大阪府寝屋川市の開業医の木俣肇院長(62)が見事受賞しました。 それは何と「キスをするとアトピー性皮膚炎患者のアレルギー反応が弱まる」というもの。日本人の受賞は9年連続の快挙。
受賞理由は、「情熱的なキスの生物医学的な利益あるいは影響を研究するための実験」。木俣院長は、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎の患者と健常者それぞれ30人ずつ計90人に対し、それぞれの恋人やパートナーと静かな音楽の流れる個室で30分間、自由にキスをしてもらった。キスの前後でアレルギー反応の強度を調べる皮膚テストや血中成分を測定したところ、改善傾向がみられたそうな。これが「花粉症」の究極の対策になるかも。
【今日のSONGS】 ★ 「ヒーロー」 - 麻倉未稀.
ラグビーの興奮が未だに続いております。ラグビーといえばこの「スクールウォーズ」。これも奇跡の優勝と呼ばれたそうです。