5月29日(日)
先週から、昨日~今日は小学校などで運動会でしたね。 朝は雲が多く、雨が心配されましたが、だんだん良い天気になりました。グランドでは、きっと元気な歓声があがっていたでしょうね~。
今日もセブ・アンサンブルは、先週に引き続き元気に集合! 今年の自主コンサート(8月28日、9月11日の2公演)に向けて、そろそろ具体的な準備を考えて決める時期になりました。
これから行なう仕事は、教育委員会へ後援の依頼、ポスターやチラシやチケットの手配、新聞社などへの告知の依頼、著作権協会への通達などなど・・・。 いろいろな事を手分けして進めていかなければなりません。 もう7回目のコンサートですから、だいぶん慣れてはきましたけど、もれることがないよう、みんなでチェックしながら、細かい確認をしました。
私たちのコンサートは、『このシンプルな音にあらゆる可能性を見つけたい。』というキャッチコピーを毎回掲げています。 『大正琴』という楽器の持つ繊細な音色を生かした美しい演奏はもちろんのこと、多様化している現代の音楽に対応出来る、新しいアンサンブル形態を作っています。 エレキギターにつなぐエフェクターを通したり、ヴァイオリンの弓で弾いたり、声と琴の音を混ぜる、ボコーダーという機械をつかったりといろいろな装備を工夫しています。 Youtubeという、動画のサイトにもアップしていますのでご覧下さい。 SEVHAMAで検索していただけると、全て見ることができます。
今までいろいろな曲に挑戦してきましたが、ここへきてあらためてメンバーが見直している形態が、なんと『無伴奏のシンプルなアンサンブル』なんです。 それは、コンサートの時にお客様にお願いしている、アンケート調査の結果で、良かった曲がやはりその形態のものが多かったのです。 今年のアンサンブルアレンジは、リズムをかけないで(ミュージックプレーヤーで再生しながら弾く曲が多かったのですが・・)6人の大正琴の音のみで演奏する曲を増やしました。 今日の練習も、息を合わせてだんだんテンポを速くしたり、ゆっくりにしたりと変化させる曲に時間をかけました。 メンバーの呼吸を感じながらの演奏は緊張感があります。 うまく出来た時、とても達成感があり、連帯感が深まります。
コンサートの第二部で毎回好評な『歌謡メドレー』は今年も健在。 メンバーが曲によっていれかわり、一人で、二人で、三人で・・と個性豊かに演奏します。 昭和のなつかしい曲から現代のヒット曲まで、たくさんの曲が次々と飛び出します。 今日は振り付けなども考えてやってみましたよ。 午前10時に集まって、夕方の5時までの時間があっという間にすぎました・・。 これから忙しくなる私たちですが、持ち前のチームワークで今年もコンサートを成功させたいと思っています。