12月27日(木)
クリスマス寒波・・まさしくクリスマス以前から、非常に厳しい気候の北海道です。 25日は旭川で マイナス24.4度という脅威の最低気温・・。 札幌も積雪が多く、強風を伴った吹雪の連続でした。
今日はなんとか雪をかきわけ・・悪路を運転してきたメンバーたち。
私(石田)は冬場はJRを利用していますが、今日はなんといつものJRに乗り遅れ.遅刻するという申し訳ない事態になり、メンバーにあやまることしばし・・。 JRは時刻どおり動いていたのに、駅に行き着くまでの渋滞にまきこまれ、駅に到着と同時に列車が出てしまうという残念な結果・・。
北海道の冬は交通が思うようにいかないことが多く、ときにはメンバーが到着できない日もあります。 これからこの時期の集まりではそんな可能性が高いのです。
さて、そんな中でもみんなの顔をみると元気が沸いてきます。
今日は以前メンバーが9人だったときやったことのある『GS(グループサウンズ)メドレー』の書き直したもの(発表会用)と、『アルハンブラ宮殿の思い出』(コンサート用)の2曲が新曲として加わり、発表会(4月)の講師演奏曲と、来年のコンサートの曲を兼ねて練習しました。
データ音源と楽譜だけの状態から、初めて実際の音になるとき、作者はとてもうれしいものです。 これは何年やっていても変わりません。今日は私と立花先生が作者でした。細かい指示をしながら、すこしづつ くぎって練習しました。
もっとみんなで話したいこともたくさんありましたが・・しかし帰路の状態や自宅の積雪も気になり・・今日は4時で終わりになりました。 1月6日に、新年会ということで? お食事と会議のみの集まりをやることになりました。
さて、恒例の本日のメンバー紹介は・・?
1番新しいメンバーの 佐藤真奈美先生です!
初めて真奈美先生にお会いしたのは、昨年の11月でした。 立花先生が生徒さんとの演奏活動の場で偶然見かけて、声をかけたのがきっかけだったようです。 セブのコンサートのDVDを見ていただいたりするうちに、真奈美先生に大正琴への感心が深まっていったとのことでした。
今年の生徒さんの発表会で初めて大正琴のステージに立ち、立派に演奏しました。 その後の懇親会でも体当たりで参加者を楽しませ、秋にはいよいよのセブコンサートで、初めてとは思えない演奏力を披露。
ピアノの講師で、演奏会では伴奏を務めることもあり、最初はクラシック一辺倒な方かと思っていましたが、演歌も好きとか・・。いろいろな音楽に興味を持っていて、アレンジも挑戦したいとのことです。
先日は、なんとパソコンで『イン・ザ・ムード』の難しい打ち込み作業に挑戦してくれました。来年のコンサートで早速採用することになりました。
ところで、ここで真奈美先生の家で飼っている猫の『たろ』を紹介しましょう。
なんとウエストが62cmもあるという・・中型犬用のハウスに寝ていると言うビックサイズのにゃんこです。
『たろ』も音楽好きかな? そこのところはまだ未確認ですが・・。
有望なメンバーが加わり、これからセブもますます元気になります。
今年ももうすぐ終わり・・。 来年もまた 大正琴の楽しさを多くの人々に伝えるため、セブは生徒さん達とともに進んで行きます。
このブログに訪問していただいているみなさま、今年1年ありがとうございました。 また来年のセブに御期待ください。 メンバー気持ちを合わせて、素敵な大正琴アンサンブルに取り組んでいきます。
みなさま良い年をお迎えくださいね !
+ 石田 :。(ノ^∇^)ノ゜.+:。