4月14日(日)
いよいよ発表会の日がやってきました。北海道は、やっと春らしい暖かさになりました。積雪も一気に減って、街の中心部はもうなくなりました。
お天気も良し。いざ出発! 生徒のみなさんはそれぞれのバスに乗って、
江別市大麻(おおあさ)に有る『えぽあホール』に集合しました。
控室で、地元のサークルのみなさんから、サプライズのプレゼントをいただきました。
こんな袋なんですが・・
中を開けてみると、こんなすばらしい物が~!
同じ、大正琴を学ぶ者同士だからこそ共感できます。
フクロウのキーホルダーも手作りとの事。かわいらしい、よく工夫された作品ですね~。
ありがとうございました! 心をひとつに、今日の演奏会を楽しみたいと思いました。
さて~!
13:00になりました。 いよいよ開演です。オープニング演奏は、
江別市のサークル『ハーモニー』と『星音(きらり)』
合同で江別市の歌『風はみどり』を演奏。春にふさわしい、さわやかなメロディが会場を包みました。
本部長が、あいさつのあと琴の紹介をやりました。(売る目的ではなく・・)ソプラノ琴の音、アルト琴の音、テナー、ベース、ヴィオリラで弓奏の音、など、立花講師と西野講師が音出しをして、これから演奏される中で、こんな琴を使っているという説明でした。
続いて、今年初出場の方々の演奏です。入会して初めて発表会に参加する生徒のみなさん。緊張の面持ちで出番待ち。
バックに地元の先輩たちが並んで、一緒に弾いてくれました。曲は毎年、このコーナーでは『さくらさくら』『荒城の月』を弾いていただいています。
その後次々とプログラムは進み、なごやかな中
えぽあ名物「ブラボーおじさん」が客席の一番前で盛り上げてくれました。
演奏が終わると「さいこ~う!」「いいぞお!」と、大きな声をかけてくれて。 出演者もみんな笑顔になりました。
発表会は出演するみなさんと観客が一体となって楽しむもの。
やりがいと共にその場の楽しい雰囲気が大切ですね。
お互いの発表を観て、ねぎらいあう、団体どうしのふれあいのひとときもいいですよね。
廊下ですれちがう時など、「おつかれさま~」「良かったですよ~」「ありがとうございます!」こんな会話が行きかう・・。ほんわか、なごやかな発表会です。
順調にすすんで、講師演奏も。(今日はまだ写真ありませんが・・)
ずいぶん前から準備してきた発表会も、盛会のうちに幕を閉じました。
客席は、後ろのほうもほぼ満度に座っていただけて。たくさんのお客様に来ていただきました。ありがとうございました。
地元の荻原先生、山腰先生、告知ありがとうございました。昨日からのステージセッティングもおつかれさまでした。
本部長も、頼もしく、うごいてくれました。音響の能登みきひろさん、私たちのつたない演奏を、ゴージャス感だしてくれて(笑)ありがとうございました。
今日の演奏の模様は、業者を通してDVD、ブルーレイが発売されますから、ご希望のかたは、ここのコメント欄に申し出ください。
今日は取り急ぎ、このへんで~(⌒∇⌒)ノ""マタネー!!