大正琴アンサンブルバンド ≪セブ・アンサンブル≫

大正琴の講師5名からなるアンサンブルバンド≪セブ・アンサンブル≫の練習や活動の様子をお伝えするページです。

発表会の反省会とコンサートと・・。

2015-04-27 | バンド

4月26日(日)

北海道も暖かくなりましたよ。今年は全国的に春が早いとのことですが、

こちらもやっと本格的に 「春~ はる~ ハル~~! 春だぁ~。あったか~い。でも風つよ~い・・」^^;

お花が咲いて・・桜もピンクのつぼみがもう明日にでも開くかんじです。

発表会が終わって一週間たちました。 今日は反省会というランチ。?

なんと本部長さまがごちそうしてくれました~~。やっぱ、春はいいなあ~~。

って季節関係ない? 江別の「あおい」2階レストランのレディースセット、ランチプレート?おすすめですよ。日曜日はこの時間込むので大人数の場合は予約したほうがいいかと思います。 今回も愛子さまに予約入れていただきゆっくりできました。

ちなみに本部長は「鉄板のナポリタン!」

「前回もナポリタンじゃなかった?」「それも鉄板の!」「ナポリタン好きなんだあ~。」「うるさい。なんでもいいべ」「ふふふ。」

お腹満足。本部長ごちそうさまでした~(^^/

さて、その後東地区センターに移動して会議と練習。

発表会は盛会で、参加した生徒のみなさんも楽しんで演奏できたとのお話で、事故もなく無事終わったのが何より。

「みなさん腕を上げたね。」「衣装も良かったし。」「そちらの生徒さんの、一年ぶりにお元気な顔見てうれしかったよ。」など・・。お互いの生徒さんを褒めあう先生たち。これって何事もうまくいく秘訣?

来年もまた同じ時期に江別で発表会が行われる予定です。

練習は、先週発表会のてんてこまいのさなか私が渡した新曲から。ちゃんと忘れないで持ってかえってくれたようで・・。一週間はあっというまでしたが、ちゃんと練習してきてくれました。それは~・・

今年のセブ・アンサンブルコンサートの第一部の最後の曲、なんと『ベンチャーズメドレー』です~。あの、「テケテケテケ・・」とギターで弾くなつかしのナンバーが4曲もメドレーにしてありますのです。もちろん、定番の「パイプライン」「ダイヤモンドヘッド」もばっちり定位置につけてありますよ。「テケテケ・・」はどうやって弾くんでしょう?それはコンサートまでないしょ。是非ご期待くださいね!

毎回第二部にやっている『歌謡メドレー』、一人で弾いたり、2人、3人で弾いたりして、入れ替わって演奏するんです。(衣装もそれらしく)なりきりで演技も入れ・・。 今年もお客様がよろこんでくれる選曲とパフォーマンスを考えるのは楽しい時間です。 

古い曲からだんだん新しい曲へ移っていく趣向は今年も健在。早い者勝ちの立候補制でやりたい曲を言っていきます。黒板に書いて・・女性の曲、男性の曲、デュエット曲、楽しい曲、ムードのある曲、ジャンル別にいろいろあるか?など考えながら、まだ足りない曲を探してみました。誰が何を弾くか、これもお楽しみに~。

今年のコンサートも面白くなりそうですよ。

連休はさんで、来月中旬から本格的にコンサート練習が始まります。

鹿児島の話題も(国文祭)詳しい話になってきています。羽田乗換えから、全員(旭川発着も千歳発着も)同じ飛行機となりました。今から楽しみです。

ではまた!

 

 

 

 

 

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第21回大正琴発表会 終了しました。

2015-04-21 | バンド

4月19日(日)

いよいよ発表会当日。先生たちは生徒さんたちより早めに江別市、大麻(おおあさ)JR駅近くにある《えぽあホール》に集まって、ステージに行きました。音響確認などやっていました。

本日の音響担当は山腰先生のだんなさんで、マリンバ、打楽器、ドラムの演奏者、講師でもある能登みきひろさんです。昨年に引き続き、音楽専門家の耳を生かしての音響担当です。

そのうち、生徒さんたちも続々到着。札幌市、千歳市、旭川市から3台のバスが駐車場に入ってきました。

予定より早めに着いたので、控え室で早めの昼食、音合わせ練習をしました。

ステージでは、今回初めて出演する初級の生徒さんだけリハーサルをしていました。初めてとは思えない、落ち着いた演奏。この分なら今日は楽勝です。

午後1:00本部長のあいさつのあといよいよ開演

オープニングは地元、江別市の「星音(きらり)」と「ハーモニー」の合同演奏。江別市の歌である、『風はみどり』から始まりました。とてもきれいな曲。アレンジも良く、すてきなハーモニーが印象的なアンサンブル演奏でした。

続いて初級ステージ『さくらさくら』と『荒城の月』。伴奏にピッタリ合った演奏、きれいな音です。

初級のみなさんが控え室に戻ると、先輩たちの拍手が。「おつかれさま~。」「良かったよ~。」と暖かい言葉も。。私の方がなんだか感激してしまう一幕でした。

他のグループも負けてはいられない、とばかりの熱演が続き、お客様からの盛んな拍手のうちに第一部、休憩を挟んでの第二部も終了。

みなさん、腕を上げましたね~。練習も相当してきた感じ、わかります。

講師演奏は『ケセラセラ』、小林幸子さんの『おもいで酒』、美空ひばりさんの『みだれ髪』。アンコールで『よさこいソーラン』の4曲でした。

そうそう、江別の生徒さんから、参加者の全員にサプライズのプレゼントをいただきました。手作りの折り紙(千代紙)の楊枝ケース。かわいい袋に入った楊枝3本と、中にメッセージカードが入っていて、そこには心のこもった一言がありました。

 

こんな手作りのプレゼント、ステージに立つみなさんにホッとする思いやりを感じますね。

和やかな雰囲気のなか、今回も発表会が盛会のうちに終了できました。

事故なく、みなさん元気でお帰りになったとのこと。なによりでした。

先生たちは来週すぐ集まって反省会です。そして今年のコンサートに向けて練習、鹿児島国文祭について会議を繰り返して万全を期して臨みます。

今年はいつにもまして忙しい一年となりそうですが・・先生たちは意欲満々。この感じならきっとぜんぶうまく出来るという予感がします。

でも、健康第一ですから・・今週はゆっくり休みますね。

では、また来週~。 

 

 

 

 

 

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発表会最終会議とうれしいニュース!

2015-04-05 | バンド

4月5日(日)

雪が解けると、もう草のみどりが顔をだして・・徐々に本当の春がくるなあ~という実感があります。 今日も強風のなか集まって会議と練習しました。

あと2週間後に迫った『第21回大正琴発表会』。各団体の総練習も盛んに行われています。

これは昨日4月4日に旭川で行われた琴美会の合同練習の様子です。


今日はその発表会に向けての最終打ち合わせ、講師演奏の練習。 もうバッチリ?

もう21回目ともなれば、慣れてきてだいたいその日のながれも想像できているし・・まあそこそこ、うまくいくでしょう・・・と・・楽観するのは要注意!当日は何が起きるかわからないので・・常に出演者の安全を考えていなくてはなりません。

舞台プログラムを見ながら最終チェックと変更箇所のチェック。

                       

 

本部長から先生たちにプログラムが配られました。 今年もこのデザイン・・。これって最近のワンパターン?

                      

ま、春らしくっていいけどね^^;

ひとしきりの話し合いのあと。。。

本部長がおもむろにこんな資料を・・

          

鹿児島? 北海道からほど遠い町で何が・・?

タイトルを見ると、『国文祭』の3文字が。国文祭=国民文化祭です。

国の文化庁が主催する、『文化の国体』と称されるおおきなイベントです。

実は我が本部は江別市の推薦を受け、道庁にこのイベントの参加要請をだしていました。道庁は道代表として出演するための推薦書をさらに作成し、鹿児島の実行委員会に提出。 先日晴れて内定の通知が鹿児島から届きました。

たくさんの部門がある中、『大正琴の祭典』部門に参加します。

今年は10月31日(土)が九州の団体の演奏、11月1日(日)が全国都道府県が推薦した団体の演奏となります。

本部として参加するのは『ななつぼし』と称して、『キーハープくらぶ(千歳)』『花音=かのん(札幌)』『ハーモニー(江別)』『星音=きらり(江別)』の4団体から募る参加者のチームです。

つまり、大和先生、立花先生、山腰先生、荻原先生の生徒さんたちの中から参加を希望する方々の混合チーム、というわけです。

一方、過去2回出場経験のある、旭川+東神楽町のチーム『琴美会』も別に直接道庁に申し込んでいました。こちらも同時に内定の知らせがあり、これで『ななつぼし』と共に2チームに分かれて出場できることが内定されました。

昨年の秋に申込みして以来、今か今かと待っていた出場内定の通知。

電話・メールで知らせがきたあと、こんな封筒に入って送られて来ました。

このパンフレットを開くと・・載ってる、載ってる、大正琴の祭典。

               

私たちの本部は北海道のみの団体なので、全国大会というものがなく、発表会も江別市、旭川市、千歳市で持ち回りで行うので、全国の舞台に立つというのはチャンスがありませんから・・。これはとても画期的なことなんです。

国文祭は『流派を越えた演奏会』。流派の中の全国大会と違って、様々な団体が全国から集って腕を披露するというもの。これは、この道に携わっている者にとって見応えのある大会です。

演奏者として参加するのはもちろん、他の団体の演奏を聴くことも大変勉強になります。

本部長はじめ、先生たちの喜びは格別なものでした。

これから生徒のみなさんに参加を募って段取りしていくことになります。

 

もうすぐ行われる発表会のあとは、この国文祭に向けての練習も始まります。また、セブ・アンサンブルのコンサートも9月に札幌で、10月には旭川で行います。

今年は半端なく忙しくなること確定な私達。でも、今日はみんな意気揚々としていましたよ。きっとうまくいく・・そんな予感がしています。

大勢で鹿児島に行きたいです。楽しみ。

では、次回はたぶん発表会の報告からになるでしょう。

ではまた~(^^)/

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