昨日の更新で今年の札幌公演の日程を間違えて書いてしまいました。
今、書き直しましたが、あらためてお詫びと訂正を致します。
すみませんでした。 札幌公演は9月8日(日)。 札幌市厚別区のサンピアザ劇場にて行ないます。 皆様どうぞおいでくださいね。
昨日の更新で今年の札幌公演の日程を間違えて書いてしまいました。
今、書き直しましたが、あらためてお詫びと訂正を致します。
すみませんでした。 札幌公演は9月8日(日)。 札幌市厚別区のサンピアザ劇場にて行ないます。 皆様どうぞおいでくださいね。
4月28日(日)
発表会も終わり、生徒さんも先生たちもほっと一安心・・? 本部長から成功の感謝の言葉をいただき、私達も努力の成果を実感しました。
まあ一人一人は演奏の出来についてはいろいろ反省もあったようですが・・。
さあ、ここからはセブ・アンサンブルとしての演奏をまとめていく段階に入ります。
今日の練習は、まず6月22日の「まちかどコンサート」出演に向けての3曲からスタート。 江別市主催のこのコンサートは年に2回のペースで開催されているもので、地元の方を優先にプロ、セミプロの演奏家がいろいろな楽器や歌を披露するステージです。
『ジャンバラヤ』 『アルハンブラの思い出』 『戦場のメリークリスマス』の3曲は、曲のジャンルがそれぞれ違うように考えて選曲しました。
accel(だんだんはやく)やrit・・(だんだんおそく)のあわせ方。 スタッカート(音を止める・短い音にする)のそろえかた。
曲の途中で止めては、「ここはもっと速めて・・それからゆっくり・・」
など話し合い、息が合うまで何度も弾いてみます。
特に『アルハンブラの思い出』などの無伴奏(リズムを再生しない)でテンポを揺らして演奏する曲は、指揮者がいない状態でメンバーの呼吸を合わせるため、毎回苦労しますが、それが結構『やりがい』があったりします。
ピッキング(手に持ったピックの使い方)も工夫して、堅い音、柔らかい音、短いスタッカート、余韻を残す終わり方など・・。 細かい点にもこだわって決めていきました。 忘れないようにメモメモ・・・。
理屈ではわかるけれど、実際の音にしていくのは難しい。 研究あるのみ。
『ヴィオリラ』 は「弓で弦を弾く」パートとして、いまやセブに不可欠な存在となりました。 スコア(アンサンブル演奏楽譜)の中でこの音をどんな風に生かせるかを考えます。
今、この弓奏が他の流派でも注目され、各オリジナルの弓奏用大正琴が販売され始めています。ヴァイオリンの経験があればなお良いのですが私達のメンバーは皆未経験だったので、なんとかそれに近い効果が出ないかと試行錯誤・・。
もちろん、大正琴らしい弦をはじく音、トレモロ奏法はさらに磨きをかけて・・
楽器の持つ、独自の音色の良さは常に織り込み・・。やはりそれを前面に出すことで、観客の期待に答える。
エフェクターでエレキギターのような激しい音もたまに入れてみたり、曲調にあった音色を使う研究をしています。
メンバーは自分の弾くパートの譜面と、全体のスコア譜を見ながら調和を考えて音量を加減します。
ベースは土台。 一定のテンポを持続します。 全体のアーティキュレーションの土台でもあるのです。
今年のコンサートは、旭川公演は9月1日(日)になりました。
札幌公演は9月8日(日)です。 今年も続けて2回の公演です。
(すみません!! 昨日このブログ更新の際、札幌公演の日程を間違いました。 9月7日と書いてしまいました。正しくは上記の通りです。 お詫びして訂正させていただきます。)
曲もほとんど決まりました。 これから1曲1曲煮詰めておいしく味付けして・・。(笑)
もうすぐ立奏台を使って立って演奏する形態になっていきます。
今年も楽しいパフォーマンスを加えて面白く。 コスプレまがいの衣装も楽しみ? 今年もお客様に楽しんでいただけるよう、またまた団結してすすんでいくセブ・アンサンブルです。
P.S.
今日から荻原先生しばらくお休みです。 というのも、ただいま肩の腱の手術が終わって入院中です。 今日は練習をすこし早く切り上げて全員でお見舞いにいきました。 手術は成功。 思ったよりずっとお元気で、病院の環境がとても良いと言っていました。 明後日には退院、その後リハビリに通うとのこと。
今年は荻原先生コンサート出演ならず残念ですが、また来年は元気で参加してくれると思います。
次回は5月12日、演奏が仕上がっていくのが楽しみです。
4月14日(日)
北海道江別市のえぽあホールにて、『20周年記念大正琴発表会』が行なわれました。 (プログラムの写真、まがってしまった・・?m(●´C_,`●)m ゴメン)
札幌市、旭川市、東神楽町、千歳市、そして地元江別市から大正琴の生徒のみなさんが集まり、日頃のお稽古の成果を披露しました。
第一部は、午後一時から本部長の挨拶ののち・・
オープニングは札幌の合同で『カントリーロード』
『どこかで春が』『愛のロマンス』 旭川(石田)と札幌(佐藤)の初心者メンバーで
『赤い靴』『君は心の妻だから』 江別のハーモニーA(荻原)
『人生一路』『川の流れのように』『真赤な太陽』 江別の星音(きらり)(山腰)
『傘ん中』『青春時代』 旭川+東神楽の琴美会A(石田)
『あすという日が』『明日があるさ』 札幌の花音(かのん)A(立花)
『さくら幻想曲』『祝い酒』 千歳のキーハープくらぶ(大和)
生徒のみなさんは、慌てず静粛に行動し、順調に演奏が続きました。
第二部は、
『アメイジング グレイス』『風が吹いている』 千歳のキーハープくらぶジュニア(大和)
『カルメン組曲より』『風雪じょんから~風雪ながれ旅』 旭川+東神楽の琴美会B(石田)
『吾亦紅』『バラのタンゴ』 江別ハーモニーB(荻原)
『キエン・セラ』『細雪』 札幌花音B(立花)
『むらさき雨情』『お嫁においで』『だんな様』 札幌トライアングル(菊池)
途中サプライズで、90歳の生徒さんに花束の贈呈がありました。 他の生徒のみなさんも目標になりますね~。
講師演奏は、『por una cabeza』『哀しみ本線日本海』『GSメドレー』『影を慕いて』 アンコールは『世界にひとつだけの花』
フィナーレは会場のみなさんにも歌っていただいて『上を向いて歩こう』
以上で演奏発表が滞りなく終了。
(写真撮れずすみません。)
みなさん、毎年のことながら腕があがってきているのがわかります。
事前に綿密な打ち合わせと準備を重ねて来た、佐藤本部長はじめ各先生たちも、当日は舞台プログラムを見て一生懸命動きました。
今日も山腰先生と御主人の能登さんはステージで楽器の配置、接続、撤収に常時つとめてくれました。
セブ・コンサートでもお世話になっている青砥さんも活躍してくれました。
受付では立花先生の娘さんがプログラムを配ってくれました。
たくさんの方にお世話になって成功を納めた発表会でした。
講師演奏もたくさんの拍手をいただきました。
DVDも制作されるので、出来上がりが楽しみです。
演奏会が終わって会場を移動しての懇親会も、地区毎の演芸発表や、先生達があれこれ考えて企画したゲーム、カラオケ、フォークダンスや盆踊りなど、ものすごい盛り上がりようで、2時間という時間があっというまでした。
こんなに楽しいと、考える事は
「大正琴をもっとたくさんの方々に知っていただいて、私達と楽しんでいただきたい」 と。
さあまたこれから先生達は、生徒さんと地元での活動や セブ・アンサンブルとしての演奏活動、がんばらねば。 楽しいことはいくらあっても良いですよね。
まあ、あんまり無理しすぎない程度にね。
4月7日(日)
今日は天気が最悪になるという予報でしたが、覚悟したわりには江別方面はそれほどでもなく、無事メンバーが揃いました。
来週に迫った『20周年記念大正琴発表会』に備えて、佐藤本部長はじめ、先生たちは真剣に打ち合わせと練習に臨みました。
各先生たちは地元でそれぞれの総練習もほぼ終わり、あとは本番まで各教室でお稽古をつけます。
今日は、まず講師演奏の練習。・・本番のように、横に6台の机を並べて琴を配置。
タンゴの『por una cabeza』 『哀しみ本線日本海』
『GS(グループサウンズ)メドレー』 『影を慕いて』 ほか、アンコール曲と
会場のみなさんに歌っていただく『上を向いて歩こう』も練習しました。
午後は当日の流れの確認と懇親会の打ち合わせ。 テーブルの配置や買い物の担当振り分けなど、具体的に決めました。
たくさんの資料を作って申し合わせをしました。
自分のすべき事を細かくチェック。 生徒さんへの連絡も忘れないように。
懇親会のほうも楽しい企画が満載です。 サプライズ的な企画も、当日のおたのしみ。^^ 生徒さんたち、喜んでくれるかな?
あと一週間でやってくる発表会。 事故なく、楽しい一日になりますように。
とても楽しみです。