いま、なにが 足りないかと聞かれたら

2014-06-15 14:25:36 | 日記

おもいやり」ということでしょう。

何となく 今の日本 とげとげしいじゃないですか。

韓国だって、中国だって お隣さんがいちばん とげとげしいじゃないですか。

どっちがよいかわるいかという琴柱やなくてさ。

どっちが誤まるということ手じゃなくてさ。

寛大な心でさ。ほんとに甘ちゃんだけどさ。

国と国との問題もだけど 私たちの隣のことでもそうじゃない。

民主主義って 相手を 慮ることが 基本なんだよね。

揚げ足とって 議論して 相手を言いまかして 得意になっても

何の自慢にもならないのに。

みんなのためにならないことは 決め手はいけないし

みんなのためになることなら とことん説得しなけりゃね。

問答無用ってわるい日本語。


野生的な日本に帰りたい。

2014-06-15 11:11:45 | 日記

村の鎮守の神様の

こんもり茂った 松ノ木に  

 

いい枝振りの宿つくり。

チビの腕白 昭平の発議出始めた 高楼の御殿つくりが始まった。

 すばらしい。家から集めた。酒盛り道具。酒こそないが一そろい

くみも,たかも女の子も みんなで御殿に木登りだ。

村の鎮守の神様は 悪がきどもに ご立腹

突如、とどろく 大音響 松の大枝ざっくりと

突然意識は吹っ飛んだ。

一同雁首 並べて 村長さんにどやされた。

「二度としないと誓うかと村長さんが言いました。

みんな 「うん うん」とうなずいた。

村長さんは 机の上の金平糖。一人ひとりに くれました。

頭に大きな瘤つくり、村の鎮守の神様に お詫びを言いに行きました


美しい国・山紫水明の大和のくには誰が守るのか。

2014-06-15 05:53:04 | 日記

 

むかしから、年寄りが よく「死にたい」「速くお迎えが来ればいいん ですが」とか

挨拶言葉みたいに 言い交わしていた。

それがとても不思議に思えて成らなかった。

「老いも若きも手をとりて いざもろともに 進みなん。」 世界大恐慌から脱して

日本が復興を始めたころ 産業組合という農業団体が生まれた。政府の助けがあって

できたものではない。全く自立的に農民たちが立ち上げた協同組合であった。

それが いつの間にか 官製農業協同組合に変身し 政治と深く かかわりを持った。

自民党の集票期間となっていった。

役所を利用するのはよいが、役所にまかせっきりにしてはいけない。農業の衰退は

背広を着てネクタイ締めた農民指導者がはびこりだしてからのことである。

「下草とり」という仕事は 農民の地道な仕事である。河川を汚さないように自分の

持分の「下草」をかり、の下草をかり そんな日常が 美しい「山紫水明」の大和の

国を作ってきたのである。

背広を着てネクタイ締めた役人農業はこの地道な農家の作業を札束で償却した。

減反政策は農民から農地と意欲を剥ぎ取ってしまった。農民はやがて 楽な暮らしを求めて都市へ都市へと移動した。

都市化現象である。ところが最近「農業法人」とかいう企業が生まれてきた。

素朴な農民から近代的農民へ・・・・てわたしは

思うのだが下草を刈るのは誰だろうか。